カフェラテの泡を立体的に盛ってデコレーションした「3Dラテアート」。
見た目も可愛いのですが、ラテアートしてくれるカフェが近くにあるかというと…うちの周辺にはなさそう。
じゃあ、自宅で作ってしまいましょう!
100均のミルクフォーマーを使って、3Dラテアートに初挑戦!失敗しにくいコツやデコレーションがわかりやすいおすすめ動画をご紹介します!
上手な方は見ないでくださいね(笑)
3Dラテアートを100均のミルクフォーマーで初挑戦!
ラテアートとはいっても、我が家にはエスプレッソマシンがないので、ココアで作ってみました^^
そもそもラテを作るワケじゃないので、ラテアートという言い方していいの?と思うんですが、他の呼び方がわからないので、3Dラテアートで通しますね!
使った道具は、以前ダイソーで購入したカプチーノミキサー(150円)。
なぜ買ったのか、食器棚の奥に仕舞われていたもの。
他の100円ショップでも、ミルク泡だて器とかで電動のものが売ってるみたいですね!
3Dラテアート基本の作り方
カフェなどでカフェラテやカプチーノを注文すると、スチーマーで温め&泡立てたミルクをエスプレッソに注いでいる模様。
自宅で作るなら、ベースとなる飲み物(ホットコーヒー、ココア、抹茶ラテなど)と、ミルク、ミルクを泡立てるミルクフォーマーを用意。
40~60℃に温めたミルクをフォーマーで泡立てて少し待ち、泡が層になったら一番上の固い泡を残してコーヒーなどに注ぎ、残った泡で動物などの形を作っていきます。
仕上げに、チョコソースなどで目や口を書いてあげて完成!
OK!なんとなくわかった!
3Dラテアートの泡を失敗なく作るコツ!
まずは深めのマグカップに1/3より少ないくらいの牛乳を用意。
別のメインとなるマグカップに、ココアも作っておきます。
ココアはホットミルクに溶かすタイプ。半分より少な目で、濃いめに作りました。
ミルクもレンジで温めました。(沸騰しないように注意!)
フォーマーの先端をミルクにしっかりつけて泡立てていきます。
ミルクに入れる前にフォーマーの電源を入れちゃうと、飛び散るので注意です。
フォーマーを上下させて、泡が作られるポイントを探します。
フォーマーがミルクから出ちゃうと飛び取る(1回軽くやらかしました)ので、ぎりぎりのラインで空気を含ませていきます。
泡完成!(正直こんなにできるとは思わなかった。ダイソー商品、侮るなかれ!)
マグカップで泡を作ってしまったので、注ぎ口がなく、下の層(ミルクとゆるい泡)の部分だけココアに注ぐことができません。
なので、取り皿を用意。ついでにココアをお湯で溶いておきます。(お湯はちょっと多めに用意して、取り皿も温めてみました。水分はしっかり拭きとって。)
取り皿に上のしっかりした泡だけ、スプーンで移します。
ためしにちょっとココアに乗せてみたら、しっかり浮いていい感じ。
残ったミルクと緩い泡をココアに注いで…
この時点で、ココアが下に沈殿していると予想されたので、マドラーで混ぜておきました。
3Dラテアートのデコレーションに初挑戦!立体くまを作ってみる
泡を作った時点まで、何を作ろうとか、全然考えていなかった私。
なぜって、こんなにしっかり泡ができると思っていなかったから!!!
というわけで、とりあえず普段カレー食べるときに使ってる大き目のスプーンと、デザートスプーンの2本を使って土台のおおきな泡を乗せてみました。
滑らかな表面にできず、大きなぽてっとした土台になった時点で、これはクマだな、と思った私。
デザートスプーンの反対側を使って、耳となる小さい泡を2つ乗せて。
溶いておいたココアを爪楊枝の先につけて、ちょいちょい。
わわっ…!なんかドヤ顔な表情のクマが完成(笑)
3Dラテアート初挑戦のど素人にしては、なかなかな出来栄えでは?!(〃ノωノ)
横ナナメからみたら、ドヤ顔に見えない♪
(土台の泡を乗せた時に、角度をみてマグカップの向きを逆にしました。)
飲み進めても残ってる!
飲んでると目が合うんですけど…^^;
最後はまぜまぜしていただきました。
3Dラテアートを上手に作る道具とおすすめ動画
なんとなくやってみよう、と思い立ったので、下調べが甘かったのが今回の反省点。
泡を作るのはよかったけど、デコレーションがいまいちだったので、3Dラテアートの作り方を動画で調べてみました。
わかりやすい!と思ったのがコチラ↓
竹串とスプーンでそれはそれは可愛い3Dラテアート。
竹串かぁ…。家で焼き鳥とかしないからねぇ…。
プロ?はピックを使うんですって。ピック…?ごそごそ。
たこ焼きピックあった!!(しかもこれも未使用…)
そして一緒にキッチンの奥からでてきたこんなのも使えそう!
意外と身近な道具で、もっと上手な3Dラテアートが作れそうです。
次は手とか付けて、もっと3Dにしたいな!
おわりに
ラテアートと聞くと、すごい技術が必要そうだけど(実際そうだと思う)、3Dラテアートは意外と簡単に楽しめました♪
ミルクの泡立てがうまくいかない、という場合はスイッチをいれるだけのミルクカップフォーマーもおすすめです^^
ただ、私の場合、何をするにも1回目は上手くできて、2回目以降はガタガタになるという、ビギナーズラック的な要素(?)を持っています。
髪のセットも練習ではうまくできたのに、本番では同じようにできないとか。
なので今回の出来栄えは偶然かもしれませんが、3Dラテアートやってみたいな…という初心者さんに、少しでも参考になれば幸いです♪
>>>チョコペンが固まる時間は?板チョコペンとアイシングペンも使ってみた!
>>>生チョコの作り方と板チョコの分量、賞味期限は?生クリームは代用できる?
>>>チョコペンの上手な使い方!湯煎の仕方と先が固まるのを防ぐ、細く書くには?
>>>チョコペンの代用と市販チョコでの作り方、アイシングとの違いは?