チョコペンの代用に市販チョコでの作り方、アイシングとの違いは?

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チョコペンとバレンタインギフト

バレンタインデーの時期は特に、スーパーや100円ショップでは普段よりも色々な種類の製菓材料が並びます。

そしてそのほとんどがバレンタインデー当日には売り切れ状態。

私が100円ショップで働いていた時も、チョコペンを買いに来たけどもう売り切れでごめんなさい…ってことが度々ありました。

チョコペンは代用できる?

市販の板チョコや一口チョコを使った代用方法、アイシングクリームとの違いを簡単にご紹介します!
  

チョコペンの代用に市販チョコでの作り方

チョコペンが売り切れていても、他の材料で間に合わせることができるので大丈夫!

簡単に手に入る市販のチョコを使って、デコチョコペンに代用してみましょう。

ただし、チョコペンにはソフトタイプ速乾タイプがあって、ラッピングする場合は速乾タイプでなければ書いた文字が溶けたり、ラッピングにくっついてしまったりします。(ソフトタイプは固まりません)

市販チョコの場合、メーカーの違い(チョコの配合の違い)や溶かした温度、テンパリングの有無によってはなかなか固まらないことも。

速乾性は低いけれど、ソフトタイプよりは固まる具合のチョコペンくらいになることが多いかな、と思います。

必要なもの

チョコペンの代用に必要な道具を揃えておきましょう。

・OPPフィルムやオーブンシート
OPPフィルムは、ラッピングによく使われる固めのビニール。100円ショップでも販売されています。カットして使うので、OPP袋でもOK。

・市販の板チョコや一口チョコ
色を変えたい場合は苺チョコや抹茶チョコ、あるいはホワイトチョコ+食紅を使用します。

・セロテープ
フィルムやオーブンシートを留めるのに使用。マスキングテープでもOK。

作り方

まずはチョコデコペンの代用に必要な「コルネ」を作ります。

[su_note note_color="#fff4fd"]【コルネの作り方】
①OPPフィルム(またはオーブンシート)を三角形に切り、クレープを作るように円錐状に丸める
②先の部分が細くなるように調整し、テープでとめる[/su_note]

文字ではわかりにくいですよね(^^;)

わかりやすいコルネの作り方動画はこちら↓

https://youtu.be/N6FbyhEn-GI

メッセージやデコレーションは、あらかじめ下絵を書いておくと本番で迷うことがないのでおすすめ。

何色か使う場合は、必要なカラー分のコルネを予め作っておきましょう!

[su_note note_color="#fff4fd"]【チョコの溶かし方】
①板チョコを割る。
②湯煎・レンジ・ドライヤーなどを使ってチョコを溶かす。

・湯煎の場合は水分が混ざらないように注意する
・レンジの場合は加熱しすぎないように、少しずつ溶かす
・ドライヤーの場合はチョコが飛ばないように注意する

③溶かしたチョコをスプーンでコルネに移し、先の方にチョコを寄せて上を折りたたんでテープで綴じる。[/su_note]

ジッパー付袋を使う

食品保存用の厚手のジッパー付き袋なら、チョコを入れて密封しそのまま湯煎、袋の角をカットすれば簡単にデコペンができあがります。

お湯の温度は50℃前後。温度が高すぎると固まるときに白くなったり、袋が溶けることも。

基本的にジッパー付き袋はレンジ対応は解凍まで、となっているものがほとんどなので、チョコをいれてレンジで加熱するのはおすすめしません。

また、ビニールが柔らかすぎると文字が書きにくいです。

一口チョコをそのまま溶かす

大袋入りの一口チョコで、包みがキャンディ包みではなく、しっかり個包装されているものってありますよね。

こーいうの。

これをこのままお湯(50度前後)に入れて溶かして、片側のギザギザ部分と角を斜めに切り落としたら、そのままデコペンとして活用できます。

ギザギザ部分は邪魔だから切り落とすので、間違って袋を開けてしまわないように、くっついている部分を残してね!

ココアを使う

チョコペンだからチョコを使う!なんてことはありません。

ココアがあれば、少量のお湯で溶かして練ると、つまようじなどで文字もかけるようになります。

純ココアのほうがしっかり色がでるのでおすすめですが、なければミルクココアでも代用可。(純ココアの場合、苦いのでちょっとグラニュー糖を足してOK)

つまようじの先はとがりすぎなので、ちょっとカットしたくらいが書きやすいかな、って思います。

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チョコペンの代用!アイシングとの違いは?

チョコペンに似たもの、といえば、アイシングクッキーのデコレーションがありますよね。

デコレーションしたアイシングクッキー

これならチョコペンの代用にぴったりですが、そもそもチョコペンとアイシングクリームは材料が全く違います。

例えば、今回ご紹介してきた市販チョコで代用したチョコペンの場合、固まったと思っても、温度が上がれば溶けてしまいますが、アイシングクリームの場合は一度乾燥したら、簡単には溶けません。

そのため、ギフト用クッキーのデコレーションに向いているのですが、味は美味しいとは言えないかも…。(私が苦手なだけ?)

アイシングクリームの材料と作り方

アイシングクリームは、粉砂糖と卵白(あるいはメレンゲパウダー)で作ります。

Cpicon * 簡単 ❤ アイシングクッキー♪ by ♡Alice♪

メレンゲを作ったことがある人は良くわかると思いますが、卵白をクリーム状になるまでホイップしなければならないので、ハンドミキサーがなければかなりしんどい作業となります(苦笑)

また、色を出すにはアイシングカラー(食紅)が必要です。

100円ショップなどで販売されているアイシングパウダーが手に入るなら、元々色が付いているし、水を加えて混ぜるだけなので、とっても手軽でおすすめです。

※アイシングクリームは、乾燥するまで半日近く必要な場合もあります。

おわりに

チョコペンの代用には色々な方法がありますが、色を作るのが難しいんですよね。

でも、文字を書くのが難しいチョコペンより、コルネで作るチョコペンのほうが書きやすい利点もあります。

きれいに書こうと思ったら慣れも必要なので、練習してコツを上手につかんでみてくださいね!

>>>チョコペンが固まる時間は?板チョコペンとアイシングペンも使ってみた!

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