南九州で牡蠣小屋って、そう多くはないんですよね…(´Д`)
生ガキは食べられないけど、焼き牡蠣は大好きな私。
今回は志布志湾大黒イルカランドの牡蠣小屋に行ってきました!
牡蠣小屋の時期や料金、サイドメニューや持ち込みなどもあわせてご紹介します♪
イルカランドの牡蠣小屋に行ってきた!
1月になると、あるフレーズが私の脳内を駆け巡り始めます。
「そうだ、牡蠣小屋へいこう」
でもなんだかんだと行けずにもう2月。
車を走らせ到着したのは、志布志湾大黒イルカランド。
イルカランド?(大黒リゾートホテルじゃなくて?)
鹿児島では知らない人はいない、あの大黒リゾートが運営する牡蠣小屋は、ホテルではなく、イルカランドに併設されているんです。
2月だというのに、雪どころか、ちょっと暖かいくらいの鹿児島。
牡蠣小屋の営業時間は、10:00~17:00頃までとのことですが、お昼が主な営業時間となるので、遅い時間に行くと店頭で焼いた牡蠣の購入しかできないのだそう。(ごはん類も食べたい場合は遅くても15時くらいまで)
その理由はガス火じゃなくて、炭火焼きだから。
火をいれるまでに20分ほどかかるので、事前に電話予約しておくのがおすすめです。
平日の、しかも15時すぎていたので、ほぼ貸し切り(笑)。
右側には屋内テーブルもありますが、ちょっと開放感あったほうが牡蠣小屋っぽくて好き!
もちろん事前に電話連絡しておいたので、到着した時にはしっかり火入れされて、すぐ牡蠣が焼ける状態にセットされてました。
ありがとうございます!
イルカランドの牡蠣小屋!時期や料金は?
牡蠣小屋、と聞くと冬のイメージありますが、イルカランドの牡蠣小屋はなんと年中営業。(時期によって食材の変動はあり)
イルカランドが特に賑わうGW、夏休み期間中は海鮮BBQができちゃうってこと。
子供たちもテンションあがりますね~!
とはいってもやっぱり牡蠣小屋といえば冬。(12月~2月頃が旬とのこと)
さて、気になる料金はというと…。
牡蠣は1カゴ10個入りでしたが、炭代込で2,000円。
カゴ盛りの牡蠣は小ぶりとのことでしたが、全然小さくなかったので、もう一カゴ追加してペロリです。( *´艸`)
単品の真ガキはサイズが大きく1個250円で、他にもホタテ、はまぐり、サザエ、伊勢海老やゴマエビも!(時期によってそろえている食材は変わります)
テーブルには軍手とバット、カキナイフ、醤油とぽん酢と塩と塩コショウ。
後からホタテを購入した夫はバターもセットで貰ってました。
はまぐり大きかった~!うまー!!(牡蠣は食べ終えてから、はっ!と写真を撮っていないことに気付く)
炭火焼きの良さは、やっぱり香りと音。
炭が飛び散っちゃう(舞っちゃう?)デメリットがあるんですが、少量ずつ焼いて行ったこともあって気になるほどではなかったです。
でも牡蠣のエキスが炭に落ちると、じゅぱーっとはなります。
あんまりおめかししていくと、大変かも?笑
少量でいい場合は、店頭でスタッフさんが焼いてくれる牡蠣やあわびなどを単品で購入することもできます。
ちなみに牡蠣小屋、新鮮市場はイルカランドの入場ゲートより手前にあるので、無料で出入りできます。
駐車場も無料なので、道の駅(海の駅か)感覚で買い物に立ち寄る方も少なくないんですって。
イルカランドの牡蠣小屋は持ち込みできる?
イルカランドの牡蠣小屋は、基本的に外部からの持ち込みは不可。
お子様連れだと、海鮮だけというのはちょっと悩みどころですが、隣接する新鮮市場内にあるお食事処のメニューを一緒にいただくことができます。
ちりめん丼や鉄火丼、カレーやうどん・そば、ミニサイズメニューもあります。(おにぎりも注文すれば用意していただけるそう)
新鮮市場内で購入したものも、持ち込みOK。
新鮮市場(HPでは海鮮市場)では、イルカランドのお土産グッズやお菓子などもあるほか、新鮮なお魚や貝、がずらり。
カメノテまであるのね!(お味噌汁にすると美味しいやつ)
いけすには伊勢海老や鯛もいました。いけすだけでもずっと見ていられそうな私です。
おわりに
実は、イルカランドの牡蠣小屋は2度目。
数年前に訪れた際は、イルカショーやペンギンのお散歩もあわせて楽しみました♪
お子様連れにもほんとおすすめの穴場的スポットなので、ぜひ遊びに出かけてみてはいかがでしょう^^