アスパラガスの選び方と下ごしらえ、茹で方や冷蔵と冷蔵保存のコツ!

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アスパラ料理

炒めたベーコンとアスパラガスに温玉を落として、チーズとブラックペッパー。

たまりませんよね!

サラダに、パスタに、炒め物に。

彩りも食感もよいアスパラガスが美味しい季節は?買うときの見分け方は?

アスパラの選び方と冷蔵・冷凍保存のコツ、下処理と下茹で調理の方法をまとめました!
  

美味しいアスパラガスの選び方、旬はいつ?

アスパラガスの旬は春先~初夏。4月から6月頃までが最も美味しい季節です。

スーパーでも、旬の季節以外に見かけるアスパラは輸入物だったりしますね。

アスパラガスは収穫後も成長し続けようとするぶん、鮮度が落ちやすい野菜なので、できるだけ鮮度のよいものを選びたいもの。

茎は太いほうが甘く柔らかいといいますが、売り場に並んでいるのが全部細いよ…という時もありますね。(-_-;)

購入する場合の鮮度の見分け方は、穂先が真っ直ぐにシュッっと締まっているもの、鮮やかな緑色で切り口がみずみずしいものを選びます。

切り口が変色しているものや、穂先が曲がっていたり緩く開いているものは避けたいところです。

アスパラガスは自宅で栽培できる?

野菜の中でも特に鮮度が落ちやすいといわれるアスパラガス。

採れたてのアスパラガスは全然美味しさが違う!のだそう。(食べてみたい!)

でも直売所が近くにない、という場合、自宅栽培という選択肢が頭によぎるんですが…。

アスパラガスはプランターでの栽培も可能ですが、とにかく生命力が強いので、栄養(肥料)がたっぷり必要になります。

また、食べられるサイズになるまで2~3年かかること、光合成のために数本残しておいて育てなければならないので、場所をかなり使うということで、ちょっとハードルは高め。

節約のためのではなく、美味しいアスパラガスを求めるならおすすめ、といったところなので、私も残念ながら自宅栽培には踏み出せずにいます。

老後の趣味にとっておこうかな(笑)

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アスパラガスの保存、冷蔵と冷凍の違いとコツ

購入したアスパラガスは、まだまだ成長しようとしているため、常温保存は向きません。

アスパラガスの保存に最適な温度は2.5℃といわれているため、野菜室も少し温度が高いかと思います。(機種や使用環境にもよります)

アスパラガスの保存は冷蔵庫、もしくは冷凍保存がおすすめです。

アスパラガスを冷蔵庫で保存するコツ

冷蔵庫に入れて保存する場合でも、アスパラガスを横向きに寝かせてしまうと、穂先は上向きに伸びようとして自分の栄養を使ってしまうので、縦向きでの保存は絶対条件。

つまりドアポケットに縦向きで保存するのがベターなんです。

さらに少しでも日持ちさせる場合は、水につけておくとベスト。

Cpicon アスパラの保存方法★一週間OK by りょーーーこ

ドアポケットの場合は開け閉めで水がこぼれないように、少し深めのビンや牛乳パックの利用がおすすめです。

容器に対してアスパラが少ないと、茎が広がるように曲がってしまうので、ゴムなどでかるく広がりを押さえてあげるといいです。(締め付けない程度に)

水は朝・晩取り換えて、それでもできるだけ早いうちに食べてしまいましょう。

アスパラガスの冷凍保存

沢山のアスパラガスを貰ってしまったという幸せな方は、数日で食べきらない分は冷凍したほうがいいかもしれませんね。

さっと下茹でして、粗熱が取れてから、ジップロックなどに平らに並べて冷凍します。

アスパラガスは3~5cmの斜め切りにしてしまったほうが、冷凍時間も解凍時間も短くて済みます。

お弁当用にもささっと使えて便利。

冷凍の場合でも1ヶ月以内には使い切るようにしましょう。(冷凍焼けしてしまうため)

アスパラガスの下処理と茹で方、レンジでの加熱時間は?

アスパラガスは炒め物などの場合でも、さっと下茹でしたほうが短い時間で調理でき、シャキシャキ感も残しやすいです。

まずは洗って、茎の固い部分(1~2cm)を切り落とします。

根っこに近い部分の表皮が固いアスパラは、食べた時に口に筋が残ってしまうので、下から5cm分くらいの皮をピーラーで薄く削って、三角の葉っぱのような部分(ハカマ)も取り除きます。

茹でる場合は、ひとつまみ塩を入れると緑色がきれいにでて、下味もつきます。

切らずに長いまま茹でる場合はフライパンなどで、まず下の軸をお湯につけて20~30秒ほどまち、残りを入れて2~3分茹でます。

茹でムラがないよう、途中で上下を返してあげましょう。アスパラが細い場合はゆで時間を短くして。

茹で上がったらザルにとって粗熱を取ります。

その間も熱が入るので、固めに茹でるのがポイントです。

茹で加減は太い部分に爪楊枝をさして、ちょっと抵抗があるくらい。(お好みで)

炒め物にする場合や、冷凍保存する場合は、使いやすい長さに切ってから茹でたほうが便利。

太い部分から茹で始めて、30~40秒ほどの固めに茹でます。(アスパラの太さで加減する)

電子レンジのアスパラガス加熱時間

栄養が逃げない、ということで、野菜をレンジで加熱調理する人も少なくないと思います。

私もレンジ派。(単に面倒くさがりなだけ^^;)

食べ方やアスパラの太さにもよりますが、洗って皮を削いで、水分がついた状態で耐熱皿に乗せてラップしてレンジで加熱。

500Wで1~2分ほど加熱し、あとは余熱で仕上げます。

炒め物や冷凍する場合は30~40秒ほど。被せたラップにふわっと水蒸気がみえたら取り出しています。

アスパラガスを美味しくいただきましょ♪

いまでは冷凍のアスパラガスが売られているのもみかけますが、やっぱり生が一番!

ちなみに、なかなか生ではみかけないホワイトアスパラガスは、日に当たらないように育てたもので、保存方法はグリーンアスパラガスと一緒。

旬の時期は特に意識して、夕食メニューに取り入れてみてはいかがでしょう(*´˘`*)

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