お料理ベタな私ですが、グラタンはホワイトソースから作ります。
ダマにもならず、簡単にホワイトソースを作る方法とは?
もしダマになってしまったホワイトソースはどうすればいい?
グラタンは主食?副菜?付け合わせのおかずは何がいい??
グラタンの「?」をまとめてご紹介します^^
グラタンのホワイトソースがだまにならない作り方
最初の頃は先に小麦粉と牛乳を泡だて器で混ぜてから調理してましたが、友人からもっと簡単にできるよ!と教わった作り方で今に至っています。
《ダマにならないホワイトソースの作り方》
1.たっぷりのバターでスライスした玉ねぎをしんなりするまで炒める
2.火を止めて小麦粉を入れる
3.菜箸で混ぜて小麦粉を玉ねぎになじませる
4.牛乳を加えて、弱中火くらいで混ぜながら煮詰めていく
分量なんですが、目分量というか適当(笑)
バターは固形のバターを2cm弱くらいヘラでざっくり切って投入するし、小麦粉は大さじのスプーンで4杯いれるけど、きっちりすりきってはいないので大さじ4強くらいになっているかも。
牛乳は4カップ分ほどいれています。(※大皿用の分量です)
今日は(今日も?)エビとブロッコリーのマカロニグラタンなので、先にえびを炒めてお皿にあげておきます。
バターで炒めた玉ねぎに小麦粉を入れて…(時間がなくて玉ねぎがしんなりするのを待てなかった!)
菜箸で混ぜ混ぜ(コネコネ?)。
これでほんとに大丈夫?というビジュアルだけど、牛乳を加えたら…
ダマなし!
マカロニとコンソメも投入!
とろみがつくまで煮込んだら、ホワイトソースを作る前に炒めておいたえびを加えて、味をみて塩コショウで調整。
大きなグラタン皿にうつしたら、レンジで茹でて置いたブロッコリーを並べて、チーズをたっぷりON。
パン粉を散らしてオーブンで20分ほど。(220℃30分に設定して、いい焼き色がついた時点で止めてます)
そして出来上がりの写真を撮るのを忘れて、いただきまーす!
ホワイトソースがだまになってしまったら?
上記の作り方でだまになった事はないんですが、お料理本などの基本のホワイトソースの作り方では、小麦粉をバターで炒めてすこしずつ牛乳を加えていく、と紹介しているレシピも多いですよね。
その方法が正統なフランス料理としてのホワイトソースの作り方だと思うので、マスターしたらかっこいいんですが、小麦粉の炒め方が足りなかったりするとだまになりやすい。
ホワイトソースを作ってダマになってしまった場合は、裏ごしするかミキサーにかけてダマをつぶします。
面倒な場合は泡だて器でかき混ぜて少しでもダマを減らしましょう。
グラタン用ホワイトソースの味付けは?
具材にもよりますが、小麦粉とバターだけのホワイトソースだけでは物足りない味になってしまいます。
小麦粉を絡めた玉ねぎに牛乳を加えて温めていきますが、この時にコンソメ(我が家では固形コンソメ)を加えるとしっかりした味になります。
具材がベーコンやきのこなどは塩気や旨味が加わるうので、コンソメは控えめ、白菜やささみなど淡泊な具材ならコンソメを少し濃いめにします。(お好みで)
具材を炒める際に塩コショウで下味をつける場合は、コンソメを入れすぎないように注意。
まだホワイトソースがゆるいうちに味見しておくといいでしょう。
グラタンの具材の組み合わせ
我が家のグラタンは家族の好き嫌いが見事に反映されて、結果えびとブロッコリーの組み合わせが王道となっています。
私はチキンもサーモンもポテトも好きなんだけどなぁ…^^;
グラタンの具材の組み合わせはフリーダム!
《具材例》
鶏肉×アスパラガス
かぼちゃ×ひき肉
じゃがいも×ツナ
きのこ×サーモン
明太子×きのこ
ほうれん草×牡蠣
里芋×ベーコン
ウィンナー×ブロッコリー
白菜やカブ、アボカドや白身魚を使っても。卵や餅を入れる、という人も。
和風な具材の場合は味噌を加えたホワイトソースや、トマトやナスなどはミートソースを合わせるのもいいですよね。
グラタンは主食?つけあわせのおかずは?
我が家は大皿のマカロニグラタンがメインとなりますが、男性はグラタンだけでは物足りなかったり、食卓が寂しい感じがしますよね。
他にはサラダとパン(ガーリックバター)を用意しますが、寒い冬のあったかメニューとしてのグラタンなので、温野菜サラダにしてみるのもおすすめ。
炭水化物がすでにあるのにパン…とも思うんですが、グラタンだけだと食べごたえがないという夫にはちょうどいいそうです。
他にはミネストローネなどのさっぱり系スープやごはんを合わせるならピラフやチキンライスなど洋風メニューにしてみると合わせやすいですね。
おわりに
寒い冬になると3週間に1回ほどのペースで我が家の食卓に登場するグラタン。
ホワイトソースの作り方さえ押さえてしまえば、簡単に作れてアレンジも無限大なので、いろんな具材で楽しんでみてくださいね!