九頭龍神社へのアクセス、月次祭への行き方は?駐車場や参拝方法と箱根神社への両社参り

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芦ノ湖畔の鳥居

箱根といえば関東屈指のパワースポットとして有名ですが、中でも注目を集めているのが、芦ノ湖畔の九頭龍神社。

金運アップや開運、商売繁盛などのご利益で知られていますが、最近は縁結びの神様として女性から多くの支持をあつめ、良縁祈願に多くの人が訪れています。

特に、毎月13日に行わわれる月次祭は、参拝船でのアクセスができ、御祈祷を受けることができるため、平日でも遠方から良縁を求める方がこられるほど。

九頭龍神社の月次祭へのアクセスや参拝船の乗船方法などをまとめてご紹介します。
  

九頭龍神社へのアクセス、月次祭への行き方は?

神奈川県・箱根町の芦ノ湖畔にある九頭龍神社本宮は縁結びのご利益が高いと近年人気が急上昇中のパワースポット。

良縁を求める女性にはもちろん、お仕事での良縁を祈願する方も多く訪れています。

また、実際にご利益がいただけたという方がお礼参りにいらっしゃっているそうなので、そのパワーの高さもわかりますね。

九頭龍神社本宮は普段は少しアクセスが難しい場所にあるのですが、毎月13日の月次祭への行き方は、元箱根から参拝船がでるのでこちらを利用するのが便利です。

都内からのアクセスは電車か車で。

電車の場合は新幹線か小田急線で小田原駅を目指し、バスに乗り換えて元箱根へ。

元箱根までのおすすめバス

小田原駅から元箱根まではバスやタクシーを利用してのアクセスとなりますが、バスを利用される場合は伊豆箱根バスが月次祭の13日のみ販売している「九頭龍ワンデーバスフリー」が便利です。

普通は往復2,360円のバス代が1,700円で一日乗り降り自由ですし、チケットは九頭龍神社で祈祷して頂いているありがたいものなので、記念になりますね。

伊豆箱根バスHP(時刻表などが確認できます)
www.izuhakone.co.jp/bus/12492/index.html/

バスでの所要時間は片道約50分、元箱根で下車となります。

元箱根遊覧船乗り場周辺駐車場

車でアクセスする場合、元箱根の参拝船乗り場周辺の駐車場を利用します。

早い時間に到着できれば、無料駐車場もありますが、月次祭当日は大変混雑しますので、近くの駐車場がいっぱいなら箱根神社の駐車場を利用する方法も。

そうすると、帰りに箱根神社もお参りしてスムーズに帰る事ができるかも。(こちらもも満車になる可能性もありますが…)

九頭龍神社参拝船の受付時間

九頭龍神社本宮への参拝船は、芦ノ湖遊覧船の元箱根案内所にて7:30から受付が開始されます。

参拝船の受付手順
1.乗船券を購入する(大人往復1,500円)案内状
2.案内状・御供(九頭龍様へのお供え物)・御祈祷申込所(希望者)を受け取る
3.御祈祷申込する場合は外のテーブルで申込書を記入する
4.御祈祷料(2,000円以上)を入れて受付へ
5.参拝祈願証、御祈祷神札、龍神水の引換券、玉串拝礼申込書を受け取る
6.乗船案内を待つ

混雑している場合は釣銭不足、両替不可の場合があるので、事前におつりがでないように準備しておきましょう!

受付は9:25までには済ませるようにしましょう。

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九頭龍神社月次祭の参拝方法

参拝船の乗船時間は約20分。

700名乗れる大型船ですが、行きは右側だと箱根神社の鳥居をみることができます。

普段の芦ノ湖遊覧船では立ち寄らない神山桟橋で下船。九頭龍の森を5分ほど歩くと、赤い社が見えてきます。

ちなみに、九頭龍の森は通常は500円の入園料が必要ですが、月次祭のお昼12時までは無料になっています。

月次祭の神事は10時から11時15分まで。

式次第は受付で渡される案内状で確認することができます。

本宮月次祭のあと、湖畔に移動しての湖水神事、湖畔の弁財天社での月次祭で祭典が終了となり、その後参列者はそれぞれ湖畔に御供を捧げる湖水神事を行います。

乗船受付時に頂いた御供(お米と小豆が入っています)を袋から手のひらに受け、半円形に広がるように一回で湖畔に撒き、二拝二拍手一拝の作法でお参りします。

祭典の後、月次祭で龍神様にお供えしたおさがりを参拝者に分けていただく直会(なおらい)があります。

龍神水を使った龍神パン(アンパン)もありますのでありがたく頂戴しましょう。

トイレや休憩所は?

祭典中は屋根も椅子もない土の上で立ちっぱなしとなりますので、トイレは乗船前か船の中で済ませて置いたほうが無難です。

九頭龍神社御社殿の横に小さな休憩所とお手洗いがありますが、混雑時の移動は大変です。また、休憩場は足腰の弱い方へ譲ってあげましょう。

九頭龍神社月次祭からの帰り方

月次祭の祭典が終わったら、行きと同じ道を戻って桟橋へ。

桟橋近くには白龍神社があるので、こちらもあわせて参拝するのがおすすめです。

13日の月次祭には、九頭龍神社本宮のお札所でのお守りの授与が可能ですが、混雑する場合も多いため、帰りの船に乗り遅れてないように注意しましょう。

帰りの便は3便ほど(最終便は12:35)。

参列者が多い場合は追加便がでる場合もありますが、乗り遅れると徒歩で帰ることになるのでご注意を。

時期によって便数や時刻が変わるため、乗船前に帰りの便を確認しておきましょう。
アナウンスや案内板で確認することもできます。

箱根神社で同じお守りを受けられるので、両社参りするのがおすすめです。

九頭龍神社、箱根神社の両社参り

九頭龍神社本宮への参拝後はぜひ箱根神社へ。

元箱根の桟橋から箱根神社までは、ゆっくり歩いても10分ほど。

箱根神社は交通安全や開運厄除などの運開きの神様として信仰されています。

箱根神社のすぐ隣には、九頭龍神社の新宮が開かれていて、龍神水を頂くことができます。

九頭龍水

月次祭で御祈祷された方は、箱根神社のお札所の端にて12時から御祈祷神札とおさがりの龍神水を受け取ることができます(受け取り時間は遅れることもあります)。

箱根神社周辺では龍神水を使って淹れたコーヒーや、運気アップにつながるという九頭龍水のうどんも人気なのでぜひお試しを♪

箱根元宮への三社参り

箱根・芦ノ湖周辺には多くの神社が存在しますが、月次祭にあわせて箱根本宮へお参りする三社参りも。

奥宮は最後にお参りするものらしいのですが、月次祭の参拝船を利用する場合は、九頭龍神社参拝後、神山桟橋から乗船し、箱根園港で下船することができるので、箱根園内駒ヶ岳ロープウェーに乗って箱根本宮への参拝ができます。

ロープウェーは片道所要時間7分、大人往復1,300円ですが、窓口にて「九頭龍神社参拝船 往復乗船証」を見せると割引乗車することができます。

駒ヶ岳山頂で箱根本宮に参拝したのち、再びロープウェーで箱根園港に戻って参拝船へ乗船、元箱根まで行き箱根神社へお参りに。

九頭龍神社参拝船の時刻表案内
www.izuhakone.co.jp/hakone-yuransen/3747/index.html/

おわりに

九頭龍神社月次祭は毎月13日に行われますが、6月13日は年に一度の大祭となります。

アクセスしやすい月次祭ですが、混雑を避けたい場合はザ・プリンス箱根から徒歩(約30分)で参拝することもできます。(湖尻からモーターボートを利用する方法も)

また、お出かけというと晴天に恵まれて欲しいものですが、龍神様へ参拝する際の雨は縁起が良いと言われています。

箱根の雨は神様の歓迎の雨。そう思うとありがたく思えますね^^

※記載の料金等は記事掲載時(2017年12月時点)の情報です。

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