鹿児島県内で1万発越えの大きな花火大会として有名な、川内川花火大会。
九州三大河川の川内川を横断する1kmのナイアガラを目玉に、1万発以上の花火が上がる、人気ランキング上位の花火大会には県内外から多くの観光客が集まります。
川内川花火大会の日程と、観覧場所や駐車場、交通規制を周辺マップで確認しておきましょう!
川内川花火大会はいつ?場所、花火の打ち上げ時間は?
川内川があるのは、鹿児島県の北西に位置する、鹿児島県薩摩川内市。
薩摩川内市を流れる、川内川河川敷で行われる川内川花火大会は毎年8月16日に開催される人気の花火大会。
早速、今年の日程を確認してみましょう。
日程 2018年8月16日(木)
場所 川内川太平橋下流河川敷一帯
時間 19時40分~21時20分(予定)
花火打ち上げ数は11,000発で、人出も約8万人と、鹿児島県内でも人気上位にランキングされています。
中でも川内川を横断する1kmにわたるナイアガラ花火は、川面に映る火花で美しさ2倍!
さらに今年は第60回を迎える記念大会とあって、特別花火も予定されています。
川内川花火大会の有料席、河川敷のおすすめ観覧場所
有料席は花火打ち上げ場所の正面となる河川敷。
>>>毎年人気!オードブル付きの有料席はこちら(予約期限8月14日(月) / 売り切れ次第終了 )
有料席だと場所取り不要でいいのですが、購入が間に合わなかった場合は、有料席ゾーン近くの河川敷がおすすめ。
立ち入り禁止場所、場所とり禁止箇所もあるので注意してくださいね!
会場周辺の通行規制、トイレの位置はこちらの地図↓で確認できます。
鹿児島市内で開催されるサマーナイト大花火大会とはまた違った魅力を味わうために、市外県外からも多くの方が足を運びます。混雑必至ですので、早めの会場入りがおすすめ。
早めの到着を心掛けるとトイレの心配がついてきますが、仮設トイレも5か所に設置されているので安心ですね。
川内川花火大会の混雑とアクセス方法
川内川花火大会への主なアクセス方法は車かJR、新幹線。
車の場合は南九州自動車道「薩摩川内都IC」で降りて、国道3号線を市街地まで北上(約5km)。
水引IC、高江ICを利用した場合も通常で約15分ほどの距離です。
駐車場は無料の臨時駐車場が2000台用意されますが、早いうちに満車になります。車で向かう場合、遅くても15時頃の到着を目指しておくといいかもしれません。
夕方には3号線は大変混みあい、インターから会場周辺まで1時間ほどの渋滞が例年発生しています。
時間に余裕がない場合は、JR、新幹線の利用がおすすめです。
当日は鹿児島中央駅~川内駅までの臨時便が運行されます。
花火の打ち上げ会場は、JR川内駅・肥薩おれんじ鉄道仙台駅から、徒歩で約15分ほど。
駅から会場までのシャトルバスはありません。
川内川花火大会の臨時駐車場や交通規制
川内花火大会では約2000台の臨時駐車場が設けられますが、1つの場所にあるのではなく、小学校などを利用しているため、場所が分散しています。
また、駐車場の利用できる時間帯もそれぞれ異なりますので、事前に停めたい駐車場と利用時間を把握しておいたほうが、慌てずに済みます。
[su_note note_color="#fff4fe"]《14:00~23:00》・亀山小学校校庭
・川内北中学校校庭
《16:00~23:00》
・川内小学校校庭
・旧市立体育館跡地
・向田公園
・川内駅東口駅前広場
《17:30~23:00》
・プラッセだいわ大小路食品館駐車場(一部)
《18:00~23:00》
・パーラー赤玉中郷店駐車場
・ゴールデン八光川内店駐車場
その他隈之城川公園、川内駅西口・東口駐車場、薩摩川内市営横馬場駐車場が有料で利用できます。いずれも夕方にはほぼ満車の状態です。
当日は早い時間だと、夕方4時から通行規制が始まります。駐停車禁止規制や一方通行、歩行者天国となる場所もありますので、事前に地図でチェックしておきましょう。
打ち上げ場所に近い「開戸橋」、「清水丘保育園」付近は19時から、歩行者も立ち入り禁止。
また、太平橋歩道も混雑防止のため、立ち止まっての観覧は禁止されています。
会場にゴミ箱はなく、持ち帰りとなります。
なるべくゴミになるようなものをもっていかないこと、買い物袋などのゴミ袋を持参しておくと、帰り支度もスムーズです。
おわりに
鹿児島市内に住んでいるときは、ずっと「川内花火大会」だと思ってきましたが、改めて確認すると、「川内川花火大会」なんですね^^;
川面に映る花火がとってもきれいなので、ぜひ足を伸ばしてみてはどうでしょう?
9月に行われる川内大綱引もおすすめですよ♪