8月16日に開催される川内川花火大会。
鹿児島県内でも人気の花火大会とあって、遠方から足を運ぶ方も多く、電車でアクセスする方も少なくありません。
とはいっても例年8万人もの人出になると、混雑も気になります。
花火大会当日の臨時列車、時刻表をチェックしておきましょう！
川内川花火大会に電車で行くには？
川内川花火大会が開催されるのは、薩摩川内市。
花火の打ち上げ会場は川内川の開戸橋下河川敷です。
花火大会のメイン会場まで、JR川内駅から約1.3km。歩いて20分ほどの距離です。
JR川内駅には、JR・新幹線・肥薩オレンジ鉄道が停車します。
鹿児島市内からは在来線あるいは新幹線、出水・阿久根方面からは肥薩オレンジ鉄道あるいは新幹線でアクセスできます。
電車の料金と所要時間
川内川花火大会へ電車で行く場合の料金と所要時間は以下のとおり。
JR（在来線）は片道料金940円、鹿児島中央駅から川内駅までの所要時間は約50分～55分。
新幹線利用の場合は片道1,790円～2,890円、鹿児島中央駅から川内駅までの所要時間は約13分。
出水駅から川内駅まで新幹線を利用すると片道1,880円～2,600円、所要時間は約11分。
肥薩オレンジ鉄道を利用すると、出水から川内までは片道1,450円、所要時間は約1時間～1時間30分。
※上記は記事掲載時の料金・所要時間です。
川内川花火大会の臨時列車・時刻表は？
川内川花火大会の花火打上時刻は、19時40分～21時20分を予定しています。
混雑解消のために、大会当日は在来線・新幹線・肥薩オレンジ鉄道にて臨時便が運行されます。
上りは基本的に在来線のみ臨時便が1本追加されるのみ。新幹線は通常便のみですので、時間にゆとりをもって出発しましょう。
花火大会終了後の下り線では、在来線は臨時列車が2便、新幹線では1便追加されます。
肥薩オレンジ鉄道では帰りの上り線が1便追加予定です。
※時刻が変更になる場合もあります。
川内川花火大会の混雑回避のコツ
臨時便が追加されるとはいえ、30分～50分間隔での運行ですので、混雑は予想されます。
行きはそれぞれ会場まで向かう便が分散されるのでいいのですが、帰りのJRはぎゅうぎゅう詰めで、鹿児島中央駅の道のり約50分間。
かなり疲労もピークに達します。
お子様連れ、翌日から仕事の方にはツライですよね。
混雑を回避するためにも、帰りの切符は川内駅に到着した時点で購入しておきましょう。（なくさないように注意！)
おすすめのアクセス方法は、行きはJRで少しでも節約し、帰りは新幹線（可能なら指定席）を予約しておくこと。
新幹線の臨時便（22時00分発）は指定席の予約ができないようですが、前後の便は九州ネットきっぷで少し割引での購入ができます。
予約したからには、乗り遅れないように注意が必要です。
花火打ち上げ会場から川内駅までは徒歩20分ほどですが、帰りは混雑でもう少し時間がかかる可能性もあります。
花火の打ち上げ時間終了は21時20分を予定していますので、最後まで花火をみるなら21時15分の新幹線は間に合いませんよね。
予約したチケットを無駄にしないように、ご注意くださいね！
おわりに
お祭りに混雑はつきものですが、それでも観て良かった、と思えるような花火が川内川花火大会にはあります。
ナイアガラ花火はなかなか他の花火大会では見られないものですし、今年は60回記念の特別な花火も予定されています。
時間に余裕をもって、楽しい花火大会をお過ごしくださいね^^
