夏バテというほどでもないけれど、いまいちお昼休みの食欲がわかない…。
これからの季節は特に、温かいご飯も食べたくなくなってしまいがち。
そんな私が最近ハマっているのがおかゆ。
温かいおかゆではなく、常温、もしくは少し冷やしたくらいのもの。トッピングでバリエーションも楽しめます♪
ランチには金賞健康米のおかゆが便利!
お昼休みは休憩室に一人になることもめずらしくない職場ランチ。
まだ朝晩は肌寒く、でも日中は30℃近く気温が上がるこの時期は、お昼ご飯がなかなか決まらない。
熱い物も食べたくないし、冷たいものもまだ早い。
そんな時に目に飛び込んできたのが、カップに入ったお粥。
金賞健康米?なんか良さげ。
温めずにそのままでも食べられるそう。冷たくしても食べられますというPOPにも心惹かれて購入してみました。
金賞健康米とは
金賞健康米とは、”心にひびくおいしいお米おくさま印”の幸南食糧とマグロ養殖で有名な近畿大学農学部が共同開発した「美味しさ」と「栄養」を兼ね備えたこだわりのお米。
胚芽周辺の栄養成分を、従来の精米方法より多く残すことに成功した新しい精米法のお米。
不足するとシミや動脈硬化、更年期障害などの一因になるといわれるビタミンEを、より多く残した状態で精米されています。それはすごい!!
おかゆにおすすめトッピング
金賞健康米のおかゆに塩分は含まれていないので、トッピングでアレンジしやすいのが魅力。
私がハマっているのは、旨辛茎わかめのトッピング。
おかゆは常温のままで、冷やした茎わかめを乗せるとちょうど良い感じに。
コリコリした食感とピリ辛で美味しくいただけます。
他にも生姜昆布やちりめんなど、佃煮系のトッピングが好みです。
刻んだザーサイやカリカリ梅、更に暑くなってきたら、塩分のある青菜の漬物などもいいかなって思っています。
金賞健康米のおかゆの常備のすすめ
金賞健康米のおかゆは、カップのまま温めて食べることができます。
なんとこのカップ、レンジで温めても熱くならないので、お子様やご年配の方が寝込んでしまった時に重宝します。
震災後、非常食をおく家庭も増えていると思いますが、白米のパックだと温めずにそのまま食べるのはきびしいですよね。金賞健康米のおかゆはそのまま食べられるため、非常食として常備しておくのもおすすめです。
賞味期限は私が購入したもので約4ヶ月先でしたが、商品棚奥の新しいものなら10ヶ月先。それくらいあれば、非常食のローテーションで加えてもいいですね。
おかゆは消化によくない?注意してほしいこと
実はおかゆは消化によくないといわれますが、よく噛まないで食べてしまうため、だそう。
食事はよく噛んで、と言われますが、食べ物は胃液で消化することで身体に栄養素が吸収されます。唾液には消化や吸収を促す成分が含まれていますが、食べ物をよく噛むことで唾液の分泌が促進されます。
なので、おかゆに限らず、食べ物をよく噛まずに飲み込むのは消化吸収にはよくないということになってしまいます。
白米だって、20回も30回も噛んで食べる人はそう多くないと思います。それに比べたら、おかゆは水分を多く含むため、胃への負担は少ないといわれています。
ただし、食べ物をよく噛むことは、消化を促すだけではなく、食欲を押さえたり、あごを鍛える効果も。
健康な状態なら、毎日毎食、おかゆだけを食べていては、身体に良くないのがわかります。
おかゆダイエットなるものもありますが、普段食べるのであれば、食欲が湧かないときに食べたり、梅干しなどのトッピングで唾液分泌を促進させる効果を狙うのもいいですね。
そういうわけで、茎わかめはコリコリ感を楽しむためによく噛むのでおすすめです^^
本格的に夏バテしているわけでないなら、おかゆだけではなく、たんぱく質やビタミンなどを補う副菜を一緒にとりましょう!(私はもっぱらサラダですが…)
冷やしすぎ注意
いくら暑いからといっても、キンキンに冷やしたお粥では身体を冷やしすぎてしまいます。
冷房の効いた部屋なら室温保存で十分ですし、そうでないなら食べる少し前に冷蔵庫へ入れるくらいでOK。
身体を甘やかしすぎると、夏バテしやすくなってしまうので、朝、晩で栄養たっぷりの食事を心がけて、これからの夏本番に備えたいものですね^^