仕事で自爪にネイルができない、ジェルネイルアレルギー、週末やイベントの時だけ、などで付け爪を使っている方の大きな悩みの一つ!
「自爪にネイルチップがフィットしない」
自分で作ったネイルチップ、既に可愛いネイルアートが施されたオーダーチップ。
どちらの場合も、サイズが合わなきゃ、付けた時に違和感でちゃいますよね。
ネイルチップが合わない原因やサイズの調整方法、自爪とフィットさせるコツなどをまとめてご紹介します。
ネイルチップが自爪に合わない!
私が初めてネイルチップを購入したのは、美容室に行ったときのこと。
私「来月結婚式なんですよね~(もちろん自分じゃない)」
美容師さん「うち、ネイルチップのオーダー受け付けてるんですよ~」
私「へ~(カタログをペラペラ)」
遠方だから前日には家をでなきゃだし、かといって前の日は仕事でネイルできないし…。
買います!!!(←シャンプー後のぽかぽかで気分が大きくなっているw)
数日後、ポストに届いたネイルチップ。
…なんか付け爪感ハンパない…
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
サイズが合わないネイルチップをそのままつけると?
購入したネイルチップのサイズが、自分の爪にあっていないと、いかにも付け爪乗せてます感がでてしまいます。
あんまり時間をかけてもなぁ…という美容師さんへの申し訳なさ(私がビビリなの)から、サンプルチップをしっかり選ばなかったから。
これくらいで大丈夫そう!と思ってオーダーしてしまったことに問題がありました。
・自爪と横幅のサイズがあっているか
・自爪とカーブがあっているか
(カーブというのは、爪の断面のカーブでCカーブと呼ばれます)
ここをちゃんとフィッティングしなかったことによる失敗なんですね…。
サイズが合わない付け爪は、
・取れやすい
・服や髪に引っ掛かりやすい
・隙間に汚れが入りやすい
・見た目が悪い
といった弊害があります。
付け爪は自爪とサイズを合わせる、これ基本!ということで、次章はサイズの合わせ方です。
ネイルチップのサイズやカーブが合わない時の対処法
結局その時購入したオーダーチップは、一度使ったきりでお蔵入り。
その後は、プレーンチップを購入して、自分でネイルチップを作っています。
私は、良くも悪くも平均的なCカーブをしているのか、100均のチップでほぼ合わせられちゃいます。
ネイルアートを施す前にサイズを合わせていきます!
サイズは大きいものを削って合わせるのが基本。(サイズが小さくても取れやすい原因になります)
なんですけど、私の場合、中指と薬指は同じチップを削ったほうがフィットするんです。
でもそれだと、無駄にチップを使っちゃうので、薬指さんにちょっと我慢してもらってます。
アート前のネイルチップのサイズをあわせる
私が購入してるネイルチップ(上の画像)でサイズを調整してきますね!
まずはくっついているネイルチップを外し、余分な長さをカット。(くっついていたほうが爪の先端になります)
ほんとは、↓こういうチップカッターやネイルニッパーでカットしたほうがきれい。
プロが使用する高品質ネイルチップカッター【HLS_DU】【楽天BOX受取対象商品...
普通のはさみで切っちゃうと、力が加わった部分が白っぽく変形しちゃいます。
自爪だって、はさみじゃ切りませんもんね。
私は長めにカットして、無駄に頑張ってヤスリで削ってます。(笑)
長さは後から微調整できるようにちょっと長めに残しておいて、根元とサイドを整えていきます。
爪にぐっと押し当ててみて、ここは皮膚に食い込んで痛いな、という部分はファイリング。
「あれ?」と微妙なサイズになってる時は、人から見られる角度を意識!(右手なら右側からの見た目、左手なら左側からの見た目)
カーブが合わないようなら、熱めのお湯(50℃くらいに30秒ほど)につけたり、ドライヤーで温めてチップを柔らかくする方法もありますね。
温めて柔らかくしたチップをはさむようにして、きつめにカーブを付けた後、自爪に押し当てて調整します。(熱が冷める前にすばやく)
チップの種類にもよるかもしれませんが…(汗)
オーダーチップのサイズが合わない時は?
既にネイルアートを施した、オーダーチップのサイズが合わなかった時はツライ…。
アートにもよりますが、横幅や長さのサイズが合わない分には、ファイルで削って調整することもできます。
ただし、アートが崩れたり割れたりするリスクが…。
ストーンとかがギリギリで付いているならちょっとお手上げかも…(>_<)
そうでなければ、少しずつファイルで調整して、トップコートで補強してあげます。
※トップコートとの相性もありますので、あくまでも自己責任でお願いします m(_ _;)m
カーブが合わないこともあると思いますが、プレーンチップのように熱湯につけたりするのは、せっかくのアートをダメにしてしまう可能性があるのでおすすめできません。
自作ではなく購入したものなら尚更ですよね。
私なら、↓こういう厚みのある接着テープとか粘着グミでカバーするか、
厚みがあるネイルチップ用両面テープ 超強力粘着ジェル状テープ 12本指×2回分/...
それでも合わない感じがするなら、諦めてグルーで付けちゃうかな。
ネイルチップをフィットさせるコツ
サイズがあっていても、やっぱり付け爪感が否めないのってあると思います。
特にグルーじゃなくて、粘着テープを使った時とか。
ちょっとでも自然な感じで爪に乗ってくれたらいいのに~!
なので、ちょっとひと手間かけて、ネイルチップの根元(甘皮)部分とサイドの表面にやすりをかけて、厚みによる段差を減らすようにしてみました。
素人感まるだしでごめんなさいね。(。・人・`。))
粗目のファイルで削ったあと、スポンジファイルで整えてます。
クリアカラーのネイルをしたい場合はNGなのでご注意ください。(曇っちゃうから)
自爪にフィットしやすい、形状記憶ネイルチップ
チップの長さってどうにでもなりますけど、やっぱりカーブの調整はなかなかうまくいかない場合もありますよね。
それなら、温めて自爪に合わせることができる、形状記憶のジェルネイルチップというのもあります。
ちょっとお値段お高めなんですが、既にジェルネイルが施されているのに、カーブを自分に合わせて調整できる優れモノ。
カーブで悩んでいる方はチェックしてみてはどうでしょう???
ネイルチップが合わない時のまとめ
ネイルチップのサイズが合わない時の原因や対策、
・ネイルチップが合わない原因
・ネイルチップのサイズの合わせ方
・自爪にフィットさせるコツ
のご紹介でした(*‘∀‘)
しっかりフィットするサイズの付け爪だと、外れにくさも増すので、がんばって調節してみてくださいね!
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