ネイルチップ(付け爪)の外れる心配が少ない、強力な爪用接着剤・ネイルグルー。
すごく強力に自爪と付け爪を密着させてくれるですが、当然ながら外すのも簡単ではないですよね。
今回は、ネイルグルーで接着した付け爪の外し方やリムーバーの使い方、
そして、自爪に接着剤が残ってしまった場合の取り方やおすすめの対応グッズをご紹介します!
ネイルグルーで付けた付け爪の外し方
ネイルグルーは、瞬間接着剤並みの強力さを持つ爪用の接着剤。
>>接着剤並み?!ブラッシュオンネイルグルー ibd. 5セカンド
付けたネイルチップは、ちょっとやそっとじゃ外れないほどしっかり密着します。
グルーを使ってネイルチップを付けた際は、専用のリムーバーを使って外すのが基本。
>>付け爪専用リムーバー グルーオフ 使いやすいノズルタイプ
リムーバーを使うことで、チップが溶けたりアートが落ちたりするので、そのネイルチップは使えなくなる可能性が高いです。
グルーを使ったネイルチップの外し方
甘皮部分にキューテイクルオイルを塗って乾燥から保護したら、自爪と付け爪の境目にグルーリムーバーを塗布します。
すこし待ってから、ウッドスティックが付け爪の隙間に入るようなら、そこからまたリムーバーを追加で塗布。
これを繰り返して、徐々にスティックで付け爪を持ち上げるように剥がしていきます。
ネイルグルーリムーバーの使い方や注意点
よく、マニキュアを落とす除光液に、「ノンアセトンリムーバー」などと表記されたものがありますが、アセトンは、ジェルネイルをオフする時にも使うほど、除去力の高い薬剤。
ネイルグルーリムーバーは、このアセトンの含有量が高いものが使われてます。
アセトンは揮発性が高く、火気厳禁!
吸い込むとむせちゃうので、顔の真下で作業しないよう注意です。
かなり爪の負担にもなるので、ネイルグルー&リムーバーを頻繁に使用するのはおすすめできないです… (;´Д`)
ネイルチップを外した後は、キューティクルオイルとか、ハンドクリームでしっかり甘皮周辺や爪先もケアしてあげましょう!
キューティクルオイルはやっぱりOPIが好き↓
>>オーピーアイ プロスパ キューティクル オイル トゥーゴー 7.5mL
この前、安さに惹かれて別のフルーツ系の香りがするオイルを買ってみたけど、匂いが強烈でお蔵入り… (´;ω;`)
リムーバーが無い時の付け爪の落とし方
ネイルグルーを調達する時は、リムーバーまでセットで購入しておいたほうがいいんですが、テープを使っていたらチップが取れちゃったからグルーを借りて付けた、とか、リムーバーがないよう…ってパターンもなくはないと思うんです。。
しかもそういう時って、既にドラッグストアが閉まってる時間帯だったり。
( T-T)
リムーバーが無い時は、お湯に浸してチップを取りましょう。
ちょっと濡らした程度じゃなかなか外れないことが多いんですが、根気よく浸していたら取れることがほとんどです。
いや、別にボウルとかにお湯を張って指先を付けてもいいんだけど…(笑)
爪に残った接着剤はどうすればいい?
ネイルチップは取れたけど、グルーが自爪に残っちゃうのはよくあるパターン。
お湯で落とした時も結構爪にかちかちの接着剤が残っちゃうと思います。
ジェルネイルのオフと同じ。
アルミホイルで包むのは、アセトンの蒸発を防ぐため。
残っているグルーが少量ならファイル(つめやすり)で削り落としてもOK。
自爪まで削らないように注意して、仕上げにスポンジファイルとシャイナーで滑らかに整えましょう!
爪の負担が減らせるセーブコート
ネイルグルーを使うと、付け爪を剥がす時に自爪が持っていかれたり、アセトンを使う事で乾燥などのダメージを受けやすくなってしまいます。
で、そんな不安を解消してくれるのがコレ↓
>>ビューティーネイラー 自爪 つけ爪セーブコート SCO-1
爪に直接グルーを塗りたくない場合や、週末ネイルを楽しみたいときに使えるベースコート。
ベースの塗り方やグルーとの相性によっては、強力さに欠けちゃう部分もあるのがマイナス点。(でも自爪を傷めない意味では高得点!)
ジェルネイルのベースに使う人も多いみたい。
ネイルグルーの落とし方についてのまとめ
付け爪は外れないようにつけたいなら、ネイルグルー。
- 落とす時はすこしずつ慎重に。
- リムーバーを使った後は保湿ケアを。
- 自爪を傷めないベースコートもあるよ。
といった内容でお送りしました(*'▽')
自爪が持っていかれちゃうと、白っぽい凸凹になっちゃうので、気を付けましょう!