学問の神様として有名な菅原道真公が祀られている湯島天満宮。
通称「湯島天神」は、学問の神様として有名な菅原道真公が祀られているため、受験シーズンには多くの学生さんが合格祈願に訪れます。
湯島天神では毎年2月に行われる梅まつりも人気。
2018年の湯島天神梅まつりの日程やアクセス、駐車場などをご紹介します!おすすめ周辺観光もチェックしてみてくださいね^^
湯島天神梅まつり2018日程とアクセス
湯島天神では、20品種約300本の梅の木があり、1月下旬頃から2月下旬ごろにかけて開花します。
梅の開花時期にあわせて毎年行われる「湯島天神梅まつり」では、例年45万人もの人出で賑わい、土日祝日には神輿渡卸や野点(お茶会)、ベリーダンスやカラオケコンクールなど様々なイベントが開催されます。
湯島天神梅まつり2018日程
開催日:2018年2月8日(木)~3月8日(木)
時間:8:00~19:30
入園料は無料です。夕刻からはライトアップされた梅を楽しむことができます。
駐車場情報
湯島天神に駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。
一番近いのはタイムズ湯島天神第1(1階:普通車13台、地階:普通車12台)、第2(普通車8台)がありますが、駐車台数が少なく、その他のコインパーキングも多くはありませんので、事前に駐車場場所をチェックしておきましょう。
梅まつり期間中は電車でのアクセスがおすすめです。
入口は急な階段の男坂と、緩い階段の女坂があるので、お子様連れやご年配の方といかれる場合は女坂から上がられるといいでしょう。
電車でのアクセス
湯島天神梅まつり期間中、特に土日祝日は混雑も予想されますので、電車でのアクセスが便利です。
東京メトロ
湯島駅 (千代田線) 3番出口徒歩2分
上野広小路駅(銀座線)徒歩5分
本郷3丁目駅(丸の内線)徒歩10分
JR
御徒町駅(山手線・京浜東北線)徒歩8分
都営地下鉄
上野御徒町駅(大江戸線) A4出口徒歩5分
湯島天神梅まつりの見頃や混雑は?
湯島天神梅まつりでは境内の梅園に、白加賀(白梅)を中心とした梅20品種があり、早咲きのものは1月末から、遅咲きのものは3月初旬頃まで楽しめます。
気候によって開花時期も変わりますが、それぞれの品種の開花が重なる2月中旬~下旬ごろが例年の見頃時期。
ぜひお天気のよい日を選んで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
例年の混雑状況ですが、お天気や気温でも人出が変わりますので一概にはいえませんが、やはり2月中旬~下旬の土日が人気となりそうです。
例年の人出は45万人とのことですが、1ヶ月間の人数ですので、押せや押せやの混雑になることはなさそうです。
平日なら、ゆっくり観賞できそうですね。
湯島天神の鉛筆とは?
受験生の合格祈願でも名高い湯島天神。
お守りやお札の授与品がありますが、中でも人気なのが、学業成就鉛筆。
1ダース(12本)の鉛筆には、ありがたい格言が入った6本と、格言なしの6本。
お守りとしてペンケースに入れておくのもいいですが、12本全て使い切る勢いで勉強に励む、という使い方も。
身内の学生さんに、お土産とされる方も多いそう。
机から転げ落ちないように、六角形ではなく四角になった鉛筆ですが、受験の際は格言入りの鉛筆は使用できませんのでご注意を。
どうしても受験の際に使いたい場合は、格言なしのほうがありますが、「湯島天神」の文字がNGとされる可能性も否定できませんので、お守りとして留めておくか、文字部分を削り落とす(文字部分はお守りとしてとっておく)ほうが無難のようです。
先生に確認してみてくださいね。
湯島天神梅まつりの周辺観光おすすめは?
湯島天神は上野からも近いので、周辺観光にも便利。
御徒町駅前のアメ横までは、徒歩10分ほど。
ジャイアントパンダのシャンシャンで盛り上がっている上野動物園までは徒歩だと20分ほどになりますので、電車(東京メトロ千代田線:根津駅下車、池之端門まで徒歩5分ほど)、もしくはタクシーでの移動が便利です。
湯島天神周辺ランチ
上野が近いこともあり、ランチスポットも多く点在しますが、湯島天神のすぐ近く、「鳥つね」さんは親子丼のランチメニューが人気で、日によっては混んでいる場合もあります。
合格祈願で訪れる方には、上野の老舗「井泉」のトンカツが人気。
やっぱり「カツ(勝)」にあやかりたいものですもんね!
東京大学の本郷キャンパスの学食は一般開放されていて、学食ならではの安さですので、そちらに足を伸ばしてみるのもいいかもしれません^^
おわりに
桜の花見ほどの賑わいはありませんが、しとやかな梅の佇まいは静かな春の訪れを感じさせてくれます。
土日祝日なら、太鼓やフラダンスなどのイベントで盛り上がり、夕刻からのライトアップも素敵です。
暖かい服装でお出かけしてみてくださいね^^