夏のごはんといえば、冷たいもの、さっぱりしたものが多くなりがち。
ですが、栄養が不足してしまうと夏バテにもなりやすくなるもの。
食欲を駆り立てるスパイシーな料理で夏の疲れもふっとばしてしまいましょう!
今回はほっともっとのメニューにも登場した、ガパオライスに注目!
早速頂いたほっともっとのガパオライスのレビュー、更に自宅での作り方をご紹介します。
夏ごはん!ほっともっとのガパオライスを実食!
夏になると毎年販売されるほっともっとのガパオライス。
暑くなってくると、そろそろ今年も…と店頭ののぼりが気になり始めますが、今年2017年は6月1日とちょっと早めの販売開始!
少し遅れての実食となりました。
私よりもガパオライス好きな夫が帰宅するのを待つ為に夜9時半で電話予約。
なんと今年は、サラダにパクチーが使われていて天候不順で入荷できないことがあると、出せない場合もあるのだとか!
この日は無事に(発売後、その日のうちになくなったことはまだないそう)購入することができ、早速実食です。
去年はポテトサラダが添えられていただけで、その分お値段も430円だったのですが、2017ver.は別添えのパクチーサラダがついてきて税込み630円。
これはお高い。しかも、私はパクチー苦手。
タイ料理を食べるのにパクチー苦手なのは邪道かもしれませんが、無理なものは無理。
(夫もダメだそう。ごめんなさい…)
パクチーなしで530円ならいいのに、なんて思いながら、レモン&ナンプラーのドレッシングをかけます。
去年までは辛味ナンプラーが付属していて、好みの辛さに調節できたのですが、今回はそれがなし。なのでドレッシングをガパオの上にも少しかけて、更にレモンを絞って…美味しい!!
私が食べられるくらいだから、日本人向けの味付けなんだと思ってましたが、意外とタイ本場のガパオライスを食べ歩いてきた方にも高評価。
バジルも、スイートバジルではなく、タイで使われるホーリーバジルをしっかり使っているんだそう。
目玉焼きは半熟派の私には、黄身とろとろ加減もgood。強いていうなら、ごはんの比率が多いかな。もしくはガパオ増し。
わがままな客ですね^^;
ほっともっとのガパオライスは数量、期間限定?!
前述のとおり、2017年のほっともっとガパオライスは、パクチーの入荷状況によって数量限定、そして毎年夏の間で販売も終了となりますので(去年はちょっと長めだった気がする…)今年もあと数回は食べたいところですが、ちょっとお財布に厳しいお値段ですよね。
今年のほっともっとはCMでもあるように、お昼ご飯が毎週得ダネ!!
平日限定11:00~15:00の間、週ごとの決まったメニューが50円引き!のり弁に至ってはずっとお得!
なんと、ガパオライスも6月19日~6月23日までの間は、通常価格630円が580円になるんです!!(税込)
たった5日間とはいえ、嬉しいサービス。
ちなみに、ガパオライスと同時発売された「焼肉ビビンバ」はその前週、6月12日~6月16日が50円引きの580円になります。
こちらも気になる~!!!
ガパオライスの作り方。必要な材料は?
ほっともっとのガパオライスは美味しいんですが、家族の人数が多いと、1個630円の出費は大きいし、量や味の調節もできないですよね。
それなら、自宅で作ってみてはいかがでしょうか??
必要な材料はコチラ↓
・ごはん
・ひき肉(鶏、豚、お好みで。ほっともっとは鶏ひき肉)
・玉ねぎ(みじん切り)
・赤ピーマンor赤パプリカ
・にんにく
・バジル(本場はホーリーバジル。スイートバジルでも)
・ナンプラー
・オイスターソース
・豆板醤or赤唐辛子
・卵
〈作り方〉
1.フライパンにごま油をひいてにんにく、豆板醤を炒める
2.香りがたったら玉ねぎを入れ、透明になったらひき肉を色が変わるまで炒め、パプリカを加えてさらに炒める
3.ナンプラー、オイスターソースを加え、最後にバジルを加えてさっと炒める
4.目玉焼きをつくってトッピング
分量はお好みですが、ひき肉200gでナンプラーは大さじ1程度、オイスターソースは小さじ1程度。
にんにくはみじん切りか、面倒ならおろしでも。
ナンプラーは種類によって香りなどがきつかったりしますが、ナンプラーを減らして醤油(大豆の)を少し足したりしてもいいですし、お砂糖をちょっと足す、黒コショウで少しピリっとさせる、などアレンジは自由!
バジルが苦手なら緑のピーマンや小松菜、水菜あたりで代用してもいいかもしれませんね。
本場にこだわらなくてもごはんがすすめばよし、お弁当にもおすすめです。(うずらの卵にするとかわいい!)
目玉焼きも本場はフライドエッグで半熟ではないそうですが、私は蓋をして弱火で半熟にしたものが好き。鮮やかな黄身にしたいなら、水を入れて蒸し焼きなんかにしないでくださいね!
おわりに
夏ごはんガパオライス、いかがでしたか?
前回、夏バテ前の冷たいお粥をご紹介したのに、今回はがっつりスパイシーご飯になってしまいました!
元気なうちはしっかり食べて、いざ夏バテしない身体つくりを意識しましょう。