どこに行ってもマスクがない！
コロナウィルスのニュースが毎日のように取り上げられて、どこのお店に行ってもマスクコーナーは品切れ中…。
そんな中、売れ残っていたのはガーゼマスク。
学校の給食当番でつけるマスク、そんなイメージを持ってる人も多いと思いますが、
昔とは違って、多重構造やプリーツタイプのガーゼマスクも登場してるんですよね。
ガーゼマスク1枚で、使い捨てマスク30枚分以上のお値段がするものもありますが、
そうなると気になるのはお手入れ方法。
そこで今回は、
ガーゼマスクの洗い方や頻度、しわにならない干し方のコツ
などなど、まとめてみました。
いやもうガーゼも手に入らないし！という方は、「ハンカチマスクの作り方」もチェックしてみてくださいね。
（うちはこのパターン）
ガーゼマスクの洗い方。洗濯機使っていいの？
ガーゼマスクは使い捨てじゃないから、洗わないといけないんだよね。（ﾒﾝﾄﾞｸｻｲ）
洗濯機にポイっと…
（うわ、でたっ…）
ガーゼマスクって、洗っちゃダメなの？んなわけないよね？
なにゆっとるんじゃ。
ガーゼマスクは、中性洗剤での手洗いが基本じゃろが！
※補足※
ウィルス対策での手洗いは、漂白剤の使用が推奨されているので、こちら↓参考にしてみてください。
布マスクの洗い方を図示しました。厚労省経産省の動画を見てかきました。https://t.co/ha4pKhADu9
間違ってたらご指摘下さい🙏
旦那が会社で印刷して配る係のようです。
画像はよろしければ社内や個人の範囲でご自由にお使い下さい。 pic.twitter.com/N8zkUvB6Oh— 普通人／まるまる (@fsjohnjohn) April 8, 2020
いやいやちょっとまって！！！
今時のガーゼマスクは、洗濯機OK（丸洗い）って表示されてるものもあるんだよ！
そう、時代は変わりました（笑）
使い捨てしないガーゼマスクは、衛生面からも洗う必要があるんだけど、
洗い方はメーカー（マスクの質）によって手洗い推奨なのか、洗濯機OKなのか変わってくるので、基本はパッケージの記載に沿うのが〇。
洗濯機OKといっても、蛍光増白剤や柔軟剤の使用を控えるように書いてあったり、弱コースの推奨、タンブラー乾燥の禁止など、やはりデリケートな扱いにはなってます。
※使っている洗剤が中性かどうかは、製品パッケージの裏面などで確認できます。
また、香りがマスクに残ってしまうような香料の強い洗剤も、避けたいところ。
肌への刺激が気になる方には、無添加の洗濯石鹸が人気！
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洗濯機で洗う方法
洗濯機でガーゼマスクを洗う場合は、洗濯ネットの使用が推奨されてます。
普通サイズの洗濯ネットだとマスクには大きすぎるし、少し厚手のランジェリー用ネットならマスクにも優しいし。
ネットの大きさにもよるけど、2～3枚まとめてネットにいれて洗濯機へポイ。
おしゃれ着洗いと同じように、手洗い（ドライ）コースや弱めの脱水設定が◎。（我が家ではおしゃれ着洗いは別にしておいてある程度まとめて洗濯してます）
手洗いする時の注意点
何重にも重なったガーゼマスクだと乾きにくく、濡れた状態が長引くと
【雑菌の繁殖→臭いの発生】
に繋がってしまうので、手洗いの場合はとにかくしっかり絞って風通しのよい所で早く乾かすこと。
日照時間の短い冬場は、どうしても洗濯物が乾きにくいので、
ガーゼマスクを洗って絞った後、清潔なタオルで挟んでポンポンと叩くと形を整えることもできて一石二鳥です。
布マスクの洗い方（手洗い方法）は、この動画がわかりやすいよ↓（BGMあり）
【知っておこう！】布マスクの正しい洗い方
参考：花王 衛生科学情報 特設サイトhttps://t.co/25sox4SrHY#布マスク #洗い方 #ウイルス対策 #ママ #子ども #ママタス pic.twitter.com/PtLgojHliP— mama＋（ママタス） (@mamatastv) March 17, 2020
ガーゼマスクは縮む？コツは干し方にあり！
ガーゼマスクの難点は、洗うと縮んだりシワができてしまうこと。
安くて薄いガーゼマスクは、洗濯するとすぐヨレヨレになってしまいがち。
多重構造で厚手のガーゼマスクなら、洗濯後の型崩れも少ないので、結果長持ちします。
洗うたびふんわり？！敏感肌にやさしい無添加ガーゼマスク↓
洗いジワやヨレを防ぐためには、脱水後に両手で挟むように（手洗いの場合は絞った後タオルで挟んで）パンパン叩いて、形を整えてあげます。
ガーゼマスクを洗う頻度
ガーゼマスクには、当て布（インナーガーゼ）がついてることもあって、マスク自体が直接肌に触れないように使うことができるんですよね。
その場合は、インナーガーゼだけ使い捨てるか毎日取り換えて、マスク自体は数日使用してから洗うという使い方もできます。
ガーゼマスク自体を毎日洗うなら、何枚か用意しておいて、ローテーションで使う（使った分はまとめて洗う）と楽。
この時期は除菌スプレーも活躍するけど、ムラにならないようにスプレーするのがコツかな。
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マスクの中に挟むガーゼって？
インナーガーゼ、当てガーゼ、とか当て布とか言われますが、マスクの中に入れるガーゼのこと。
ガーゼマスクの内側にガーゼをあてることで、衛生的に使う、より花粉などをカットするなどの効果が期待できます。
（参照：環境省「花粉症環境保健マニュアル」）
↓専用のウィルス対策シートもあります。
>>トレミクロン ウィルス対策に 高機能フィルターマスクシート
ガーゼマスクの洗い方あれこれのまとめ
コロナウィルスの拡大で久しぶりにやってきたマスクショック。
私はウィルスが猛威を振るうニュースを見る度、映画『アウトブレイク』の映画館のシーンを思い出しちゃってます。
ただマスクをつけたからといって、そう簡単に防げるわけじゃないけど、精神衛生上の安心感ってありますよね。
普段からガーゼマスクを使うのは少し面倒なとこありますけど、今回のようにマスクが店頭から消える！っていうのは定期的に発生しそうだし、繰り返し使えるガーゼマスクは非常用としてもストックしておきたいところ。
そんなわけで今回はガーゼマスクの洗い方をまとめてみました。
