生活・食

いちじくは美味しい?旬の時期、生の食べ方と保存方法、おすすめスイーツ

2017/07/25

まな板の上で切られたいちじく

早い品種は5月からのものもありますが、一般的に夏~秋にかけて旬をむかえるいちじく。

なしやぶどうほど店頭に並ばない上、ちょっとお高め。見た目から食わず嫌いな人も多いでしょうが(実際私もそうだった)、美容に嬉しい栄養素が含まれていて、独特のぷちぷち感が楽しい果物なんです!

美味しいいちじくの選び方やパーティなどでのおすすめの食べ方、季節限定のスイーツなど、いちじくの魅力を紹介します。

スポンサーリンク

いちじくとはどんな果物?美容に良いとは?

エジプトやギリシアなどで紀元前から栽培されていて、日本へは中国から薬樹として伝わったのが始まりといわれています。

やがて甘い果実が生食されるようになりますが、現在流通されているいちじくの多くは、「桝井(ますい)ドーフィン」というアメリカから持ち込まれた品種。樹が管理しやすく収穫が多いうえ、いちじくの中では皮が硬めで輸送しやすい点から、市場の約8割を占めるようになった代表的な品種です。

アメリカから伝わったのに「ますい」??と思った私ですが、広島の「桝井(ますい)さん」が持ち込んだからだそう。なるほど。

ちなみに、いちじくの代表的な生産地は愛知、ついで和歌山や大阪、そして「とよみつひめ」の品種を生んだ福岡があげられます。

とよみつひめは福岡県で交配育成されたブランドいちじく。

許諾契約を結んだ福岡県内の生産、団体にのみ栽培を許可されている品種で、皮が薄く、身が詰まっていて、平均糖度はなんと16~17度!スーパーに並ぶメロンやスイカより糖度が高いことも!

いちじくは甘いのに後口さっぱりというのもデザートにぴったり。さらにいちじくの特長として、実の中に花があるのですがこの花の部分(赤いつぶ)がプチプチとした食感で楽しいフルーツでもあります。

そして、いちじくの魅力は上品な甘味やぷちぷちとした食感だけではありません。

血圧を下げる効果のあるカリウム、整腸作用のあるペクチン、アンチエイジング効果のアントシアニン、ポリフェノール、そしてミネラルもバランスよく含まれているため、高血圧や動脈硬化の予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、また便秘改善の効果が期待できるといわれています。

消化促進作用があるので、飲み過ぎによる二日酔いや食べ過ぎにもおすすめです。

古代ローマでは不老不死の果物といわれ、漢字で「無花果」と書くいちじくは、漢方にも使われています。いちじくの葉や枝から出る白い液はイボやウオノメなどを取るのに使われるんだそう(かぶれる方もいるので注意)。

ただし、カロリーは100gで54kcalでちょっと高め。食べ過ぎないこと、あるいは朝食べるといいでしょう。

いちじくの選び方と保存、おすすめの食べ方

一般的にいちじくの旬は8月~10月頃

傷みやすいいちじくは食べたいときに食べ頃のものを選びましょう。

ふっくらと大きくて張りと弾力があり、香りがするものを選びます。

ヘタの切り口に白い樹液がついているのは新鮮な証拠。

ヘタのところまで赤褐色に染まっていて、お尻の部分が裂けそう(あるいは少し裂けるくらい)になっていて中の赤い花が少し見えるくらいが食べ頃

お尻が割れすぎているもの、皮がしんなりしてしわのあるものは避けた方が無難です。

また、未熟すぎると胃を傷めてしまう可能性があるため、購入するなら、完熟の状態のものを選んで早々に食べてしまうのがいいですね。

生のいちじくの保存方法

室温では涼しいならいいですが、この時期の閉め切った室内は保存に向きません。

1日以上あけるなら、乾燥しないように潰れないようにビニール袋に入れて野菜室で保存しましょう。

5日以上あける場合は冷凍する方法も。洗って水気を拭き取り、くっつかないようにバットに並べて冷凍(凍ったらフリーザーバッグに移す)、もしくは1個ずつラップで包んで冷凍します。

面倒ならフリーザーバッグにいれて、冷凍途中でくっついた分を離してあげましょう。

半解凍でシャーベット風に食べるてもよし、ジャムなどに加工してもよしです。

スポンサーリンク

いちじくの食べ方。おすすめは?

その見た目から嫌煙されがちないちじくは、カットすると中がほんのり赤いつぶで見た目にも可愛い果物。

バナナのように皮をむいて食べることも、半分に割ってスプーンですくって食べることもできますが、せっかくの彩りを活かす為にも、くし形にカットして食べる事をおすすめします!

実は私も、食わず嫌いだったいちじく。

それが、会社の飲み会で使わせていただいたお店で、くし形にカットしたいちじくが出されて、食べてみたら思いのほか美味しくて!!!

そこからいちじくのとりこ。旬の季節はそわそわします(笑)

品種によって皮がうすいものは皮ごと食べられますが、食べにくいと感じるかもしれませんので、要はお好みで。

私は皮ごとくし形に切って、ぎりぎり皮を残して食べます。

甘味が物足りなく感じたら、はちみつレモン(はちみつとレモン汁)をかけて。

メロンのように生ハムと合わせたオードブルにしたり、サラダにいれてもOK。

私は生のりんごを薄くスライスしたスイーツピザが好きなんですが、いちじくはチーズとも相性がいいので、ワイン好きの方、 パーティの一皿としてもおすすめです。

初心者はまずいちじくスイーツからお試しを♪

いちじくは食べたことない…そんな方はまず、スイーツから試してみるといいかもしれません。

旬の季節になると、パティスリーでもいちじくを使ったショートケーキやタルトなどが期間限定で販売されるところも。

去年はキルフェボンのタルトを頂きましたが、皮ごと食べられるいちじくがたっぷり。

いちじくの甘さを邪魔しないさっぱりめなカスタード。新鮮ないちじくのぷちぷち感がたまりませんでした^^

ケーキ以外でもアイスや饅頭、そしていちご大福のように、いちじくを丸々つかった「まるごといちじく大福」なるものまで!

お取り寄せスイーツも増えていますので、チェックしてみてくださいね。

さらにブランドいちじく、とよみつひめの産地でもある福岡ではなんと、いちじくスィーツ+フルーツブッフェという夢のような「博多とよみつひめParty」が一夜限りで開催(2016年9月)

美容効果で注目されているいちじく、これからもっと幅広いスイーツが登場しそう。

ベーカリーではドライイチジクを使ったパンも人気だそう。こちらから試してみるのもアリかもしれません。

食わず嫌いの方が、いちじくを好きになるきっかけになるといいですね。

いちじく狩りもおすすめ

旬の季節とはいえ、新鮮なフルーツの美味しさはまた格別。

もぎたてを味わえるフルーツ狩りがおすすめです。

実はいちじく狩りもできるところがあるんです!要予約のところが多いので事前に問い合わせしてみてくださいね。

スポンサーリンク

関連記事と広告



-生活・食
-,