
独特の食感と風味、そしてヘルシー食材としても知られるこんにゃくだけど、
1回で使い切れないことってありません?
でも、残った半分をタッパーに移して水ひたひたにして保存するのって、地味に面倒。
なんか簡単な方法ないかなーって思っていたら、めちゃくちゃ簡単なこんにゃくの保存方法に出会ってしまいました!
というわけで今回は・・・
「開封後の余ったこんにゃくの保存方法&保存期間(おまけ:冷凍保存編)」です。どうぞー!
開封後の余ったこんにゃくの保存方法(冷蔵編)
さてさて、今回我が家で1度に使い切れそうにないこんにゃくがこちら。
(豚汁用のこんにゃくって、固まりで買うと綺麗に切りづらいから、専用のやつ買ってしまう…)
これくらいの量、一度に使い切れそうなものだけど、こんにゃくだらけ豚汁になっても嫌だから、うちでは半分で十分。
で、今までは残り半分をタッパーに入れてひたひたに水入れて、空気に触れないようにラップをぴたっと水面に乗せるようにして冷蔵庫に保存してたんだけど、毎日水を変える作業が地味に面倒!
なんかいい方法ないかなぁ、こんにゃくの神様…。
なになに?
こんにゃくの袋に入っている水は保存にはかかせない・・・って今まで捨ててたんですけど!
Livingメモ
というわけで早速、使い切らないこんにゃくをゆしゅなさんの方法で保存してみます。
「いやいや、もうパックの水捨てちゃったけど!」って人は、今回は水道水で保存して、次回からためしてみてくださいね^^
こんにゃくのパック水は捨てちゃダメ!封入水で簡単長持ち保存
パックの中に入ってる水を捨てないように…開けるのムズっ!
清潔なスプーンとかで、必要な分のこんにゃくだけを取り分けていきます。
で、袋に使い切らないこんにゃくと封入水を残したまま…
クリップ留めして冷蔵庫へ!
封入水を使ったこんにゃくの保存期間は、約1週間~1ヶ月。
自己責任でお願いとなりますが、1週間から1ヶ月程度は問題なくたべていただけると思います。
食べる前に軽く湯がいてお召し上がり下さい。
水道水を使った場合のこんにゃくの保存期間は、1日1回水を取り替えて、2日~1週間程度。
もちろんこんにゃくのパックを開ける際に、封入水だけ先にタッパーに移しておいて、残ったこんにゃくをいれておく方法でもOKです。
メーカーさんのHPにも記載があるように、あくまでも自己責任ってなってるから、匂いや見た目で判断するしかないです。
美味しく食べるためには、早めに越したことはないってことで。
長期保存したいけど、水につけとくだけじゃなんか心配…って時は、冷凍保存しちゃうのもいいと思います。
こんにゃくの冷凍保存は何日もつ?
昔は「こんにゃくは冷凍できない」なんて言われてたけど、冷凍しちゃうと、中の水分が抜けてスッカスカなこんにゃくになってしまうから。
元のこんにゃくとしては隅にもおけないようなシロモノになっちゃった凍りこんにゃくからは滝のような涙。(水分だろ)
でもそんな冷凍こんにゃくに救いの手が…!
高野豆腐(凍り豆腐)センパイがおるじゃないか。お前さんもまだやれるんじゃぞ。
そうして冷凍こんにゃくは日の目をみることができましたとさ…
凍らせると、解凍したときに水分が抜けちゃってスッカスカのスポンジみたいになっちゃうこんにゃくだけど、それが高野豆腐みたいに味沁みが良くて、それに固くなった食感が逆にお肉みたいでいい感じ♪
と、敢えてこんにゃくを凍らせる、「凍みラー」なる人々が登場。(←聞いたこともない)
凍りこんにゃくの作り方
(塩もみ&下茹では省いてもOK)
こんにゃくを冷凍した場合の保存期間は約1ヶ月。
使う際は、袋ごと水につけてしばらく置くか自然解凍、急ぐ場合はお湯で解凍すればOK。
こんにゃくに含まれる水をぎゅっと絞ってから使います。(嬉し涙に変わったんだね…)
凍りこんにゃくの人気レシピといえば、からあげ。
使い切れないこんにゃくの保存方法のまとめ
というわけで、「開封後、余ったこんにゃくの簡単長持ち保存方法」をお送りしました!
袋のまま保存できて、しかも水を変えなくていいだなんて、クックパッドのゆしゅなさん、ほんとありがとうございます
<(_ _)>
他にも、炒りこんにゃくなど常備菜にして保存するのもいいですよね。
日持ちのコツは、濃いめの味付けにすること、しっかり加熱して汁気を飛ばすこと。
(うちは「とんじる」だけど、「ぶたじる」でも違和感ないよw)