生活・食

冷茶の特長、冷たい緑茶の作り方。水出しと急冷の違いと保存期間

2017/07/26

グラスに注いだ冷茶

温かく淹れた緑茶は美味しいけれど、夏場はやっぱり冷たい飲み物がいいですよね。

夏の冷たいお茶といえば麦茶が定番の方も多いかもしれませんが、冷たい緑茶もおすすめ。

水出し冷茶は睡眠の質を高めるとして注目されています。

自宅で美味しく冷茶を淹れるコツや作り方と保存期間、温かいお茶とは違う効能とは??

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冷茶の特長、温かいお茶との違いとは?

熱いお湯で淹れる緑茶と冷たい緑茶ではまず味が違ってきます。

渋み成分でもあるタンニンやカフェイン、は熱いお湯では多く溶けだし、水出しでは少ないのです。

更に冷茶は甘味成分のテアニンやビタミンCが壊れずに残るため、まろやかな甘味のある綺麗な緑色のお茶になります。

また、テアニンにはカフェインの興奮抑制作用もあるといわれ、寝る1時間ほど前にコップ1杯の水出し冷茶を飲むと、睡眠の質を高めてくれると注目されています。

水出し冷茶が睡眠の質を高めるというのは、眠気を覚まさせるカフェインがほとんど抽出されないこと、リラックス成分でもあるテアニンが含まれるからなんです。

これから寝苦しくなる季節にはぴったりですね!

冷茶の作り方。淹れ方による違いとは?

冷茶の作り方は冷たい水に茶葉を入れて抽出する「水出し」方法と、お湯で濃いめに淹れたお茶を氷で冷やす「急冷」方法があります。

水出し冷茶の作り方とコツ

水に茶葉を入れてじっくり抽出する方法です。まろやかな甘味のある冷茶を楽しめます。

普通の煎茶でも作れますが、その場合は旨味の多い深蒸し茶(上級茶)がおすすめ。手軽に作りたい場合は水出し用の茶葉を使うといいでしょう。

冷水ポットに水とお茶パックにいれた茶葉(1Lにつき10~15gほど)を入れて、冷蔵庫で一晩冷やします。(少なくても3時間以上)

薄いようなら、かるくシェイクしてもいいでしょう。

使う水は、浄水器を通した水か、水道水を一度沸騰させて冷ましたもの、または軟水のミネラルウォーター(硬度30前後)が美味しいです。

最初からティーバッグになっているものも販売されていますが、その際はパッケージの記載通り(メーカーおすすめの作り方で)淹れるといいですね。

急冷方法での冷茶の作り方とコツ

濃いめに淹れた熱いお茶を、氷で一気に冷やして作る方法です。

さわやかな、すっきりとした冷茶を楽しめます。お客様にお出しする場合にもおすすめです。

急須に一人当たり5gほどの茶葉を入れ、沸騰後60~70℃位まで冷ましたお湯をそそぎ、1~2分待ちます。

氷を入れたグラスに注いでできあがり。

氷が解ける分を考慮して、少し濃いめに作り、一気に冷やすのがコツ。

熱いお茶をそのままゆっくり冷ましてしまうと、時間と共に色が茶色くなってしまいますが、氷で急冷することで鮮やかな緑色を保つことができます。

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作った冷茶はどれくらい保存できる?

「宵越しのお茶は飲むな」ということわざがありますが、一度淹れた茶葉を一晩あけてからまた使うのは良くないと言われています。

お茶をいれたあとの茶葉は、殺菌作用のあるカテキンが流れ出てしまった状態で、逆に腐りやすいたんぱく質は水に溶けず茶葉に留まっています。

更に二煎目、三煎目とお茶を淹れるたび、カテキンが減っていき、茶葉が腐敗しやすくなってしまうほか、渋み成分でもあるタンニンが酸化し、胃の粘膜を荒らすなどの消化阻害がでてしまうからです。

冷蔵庫で冷やすとはいえ、作ったらその日のうちに、水出しの場合は夜に準備した分は出来た日のうちに飲み切るようにしましょう。

おわりに

ちなみに、眠りの質を高めるテアニンは高級茶葉により多く含まれます。

そんなよい茶葉を、水出し冷茶を作ったあとの茶葉を捨ててしまうと勿体ないですよね。

冷茶を作ったあとの茶葉でも、1回分くらいなら、熱いお茶を入れることができます。

さらにその後の茶葉はよく乾燥させると、消臭・乾燥剤のかわりとしてニオイのきになる場所につかうことができます。

せっかくの茶葉の良い成分を余すことなく利用してみてくださいね。

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