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今更聞けない七夕の由来。七夕飾りはいつ出して、いつ片付ける?処分方法は?

2018/06/13

七夕の短冊に願い事を書く

7月7日の七夕は、ひな祭りや、端午の節句と同じ五節句のうちの一つ、「笹の節句」とされています。

地域によって風習も異なりますが、そもそもどうして七夕をするの?子供になんて説明するの?

今更聞けない七夕の由来と飾りつけの時期や処分方法をご紹介します。

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七夕の由来をおさらい。今更聞けない七夕伝説の内容とは?

そもそもどうして七夕は行われるようになったのでしょう?

「七夕ってなぁに?」そう子供に聞かれた時、「ええっと…」とならないように、今のうちにおさらいしておきましょう^^

代表的なものは、やはり古代中国から伝わる神話でしょう。

真面目で働き者の織女(おりひめ)は、毎日せっせと美しい布を織ってばかり。

このままでは嫁にもいかれないと心配した天帝(天の神様)は、働き者の牛飼い・牽牛(けんぎゅう)を織女のお婿さんに、と連れてきたのですが、幸せいっぱいの二人は天の川のほとりでおしゃべりしてばかり。全く仕事をしなくなってしまいます。

「仕事はしないのか」と天帝に聞かれても「明日はします」の繰り返し。
布は不足し、牛はやせ細っていきます。怒った天帝は天の川を隔てて二人を引き離してしまいました。

悲しみにくれた二人は泣き暮らし、もはや仕事どころではありません。見かねた天帝は、真面目に仕事をすれば、年に一度合わせてあげよう、という条件をだしました。
再び真面目に働いた二人は、年に一度(7月7日)、カササギの翼に乗って会うことを許されたのでした。

この織女と牽牛が、日本では織姫・彦星となって今に伝えられています。

夏の空を見上げると、天の川を挟んで光り輝く3つの星。

この3つの星は「夏の大三角形」と呼ばれ、こと座のベガ、わし座のアルタイル、白鳥座のデネブです。

こと座のベガが織姫星(中国では織女星)、わし座のアルタイルが彦星(牽牛星)、白鳥座のデネブがカササギとされていますが、ベガとアルタイルがこの時期一番輝いて見えることも、七夕が7月7日になった由来かもしれませんね。

また、七夕では笹の葉に願い事を書いた短冊を飾りますが、この風習は中国伝来の行事と日本古来の風習が混ざって今に伝わっているようです。

【乞巧奠(きこうでん)】
古代中国の宮中行事。裁縫の仕事をつかさどる織女星(しょくじょせい)に、機織りや縫製の上達を祈る風習

【棚機津女・棚機女(たなばたつめ)】
日本古来の行事。乙女が特別な着物を織って神様に捧げ、作物の豊作を祈る(お盆を迎える準備として7月7日の夜に行われていた)

他にも、豊作を祈り種を撒く「種幡祭り(たなばたまつり)」や天女の羽衣伝説など、地域によって七夕伝説の由来もさまざまです。

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七夕飾りはいつからいつまで?どうして笹を使うの?

お願い事を書いた短冊や吹き流しが、笹の葉と一緒に風に揺れているのは見た目も涼し気で、暑い夏の間はずっと飾っていて欲しいものですが、そもそも、七夕飾りはいつ出して、いつ片付けるものなのでしょうか?

今では保育園や学校、地域のイベントなどで七夕飾りを行う場所が多い為、7月に入るとあちらこちらで七夕飾りを見かけるようになりましたが、本来七夕飾りは一夜だけのもの。

元々、七夕飾りは6日の夕方に出して7日の夜には片付けて(一夜飾り)、お盆の準備を始めていたようです。

棚機女(たなばたつめ)の風習に由来するのかもしれませんね。

現在はお盆が新暦月遅れの8月15日前後に行われるようになったので、七夕からお盆への関連性が薄れていったそう。

一夜飾りは寂しいですが、織姫と彦星が1日しか会えない事を考えると、納得ですね。

また、笹は水揚げが難しく枯れやすい植物なので、長く飾っていられない事も理由かもしれません。

今ではよりリアルな人工竹も七夕飾り用に販売されているので、自宅などで飾る場合はおすすめです。

ちなみに、どうして笹(竹)を使うのかというと、笹が神聖なものとされている事と、上へ上へと伸びる植物なので、願いが天に届くようにと笹(竹)を使っているそうです。

子供たちの沢山の願い事が叶うといいですね!

七夕飾りの処分方法。短冊などはどうすればいい?

七夕が終わったら、願い事を書いた短冊などはどうすればいいのでしょうか?

地域のイベントなどでは、竹と一緒に燃やしたり、川へ流したり(下流で集めている)する風習があるようですが、環境への配慮と自治体などの許可が必要なので、個人では難しいですよね。

短冊などはお守りなどと一緒にお焚き上げしていただける神社もありますが、そうでなければ自宅で保管するか捨てざるを得ませんよね。

毎年の事なので、保管するとなると大変です。
その場合は、お願いごとを書いた短冊だけ保管しておくのもいいですね。

処分する場合、折り紙で作った飾りは燃えるゴミあるいは紙ゴミとして、自治体の指示に従って処分しましょう。
きれいな紙で包んでから捨てると、気持ちもすっきりしますよ。

竹などは造化か生花か、また大きさによっても処分方法が異なりますので、自治体のゴミだしルールブックなどで確認しましょう。

でも、せっかく子供が一生懸命書いて作った、短冊や飾りを捨てるのは忍びないですよね。

それなら、飾った際に全体像や子供と一緒に写真に収めておけば、毎年かさばらずに思い出を保管できます。

短冊も飾る前にアップで撮っておくといいですよ。

一年を通して撮りためた写真をフォトブックにすると、本棚にも収めやすいのでおすすめです^^

おわりに

七夕は古くからある習慣や風習が今に言い伝わったものなので、地域によって様々に変化しています。

どれが正解というものでもありませんが、ある程度の由来を知っていると、子供から聞かれたときも自信を持って答えられますね!
夏の夜空にお願いごとを託して、楽しい七夕イベントをお過ごしください^^

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