九州で藤棚を見に行くといえば、全国的にも有名な北九州の河内農園がありますね。
ところが、あまりに有名になりすぎて、見頃を迎える時期には前売りチケットの購入が必要です。
そんなに早く休みの予定を立てられない!当日雨だったらどうするの?と心配されている方は必見!
大分には、すばらしい藤園があるんです。
藤の見頃を過ぎたあとは、バラ園も楽しめるのでおすすめですよ♪
場所や駐車場、料金などをご紹介します^^
藤の名所、千財農園へのアクセスや駐車場料金
大分ですばらしい藤棚をみることができるのは、宇佐神宮が有名な宇佐市。
小倉の池と呼ばれる景観のよい地に、茶畑が広がる千財農園があります。
千財農園へのアクセスは、宇佐別府道路「四日市IC」から車で約5分。
道路のあちこちに案内がでているのでわかりやすいです。ナビ設定(大分県宇佐市四日市4243)すれば問題なし!
藤の見頃はいつ?駐車場や料金は?
藤の見頃は、例年4月下旬~5月上旬。
GW真っ只中に見頃を迎えるのですが…。
2018年は例年より早く開花し、福岡でも藤棚が20日頃にもう満開になりそう!とのニュースが。
例年より1週間も早く満開を迎えたんだそう。
品種によっても開花時期が異なるため、大体4月20日頃~5月5日頃までの間でこまめにチェックしておいたほうが良さそうです。
千財農園は駐車場も広々、約400台停められて、なんと駐車料金無料!
車椅子利用の方は、藤園前の駐車場が利用できるようです。
観光バス用の専用スペースもあり、私が訪れた際も3台の大型バスが停まっていました。
千財農園へ行ってきました!藤の様子や園内は?
開花情報を聞いて焦ってはいたんですが、休みの都合で、千財農園への訪問は4月28日(GW初日)に。
お昼時だったこともあって、到着までの混雑もなく、駐車場も半分ほど空きがありました。
出ていく車が多かったところを見ると、午前中はもっと混雑したかもしれないですね^^;
駐車場から藤園までは小倉池を見ながら少し歩きます。
藤園は駐車場側なのでわりとすぐですが、奥のバラ園までは3分~5分ほど歩くかもしれません。
青空のもと泳ぐこいのぼりと緑の茶畑がとてもいい眺め!(かかしはちょっと怖いけど…)
奥にはバラ園が見えます。
そして藤棚!
藤の鑑賞は無料なので、そのまま藤棚を進んでいきます。
一番下の通路は車椅子でも通れるように整備されていて、通行人の邪魔にならないように、省スペースのベンチが複数設置あり。
屋根付きの休憩所もあるので、藤を見ながら新茶やアイスを味わうことも。
(プライバシー配慮のため画像いれてます)
上のほうは傾斜になっていて、場所によっては身をかがめないと通れないところもあります。
八重の品種はまるで葡萄のよう!
白い藤も見事。蜂が一生懸命お仕事中。(穏やかな蜂なので邪魔しなければ大丈夫)
開花が早かったこともあり、少し枯れ始めているものもありましたが、全体で見ると香りも色のコントラストも、本当にすばらしい藤でした。
藤園の入り口横では、新茶やデコポンの販売があって、冷茶(100円)を購入しましたが、美味しかった♪(ゴミは持ち帰りましょう)
バラ園の見頃はいつ?料金は?
4月末ではまだバラは早くて、入園料もシーズンオフ料金の100円。
5月中旬~7月が見頃(秋は10月上旬~11月下旬頃)で、およそ2000本のバラを楽しめるバラ園は高校生以上が400円、小・中学生は100円、小学生未満は無料。
千財農園で藤をみた後、宇佐市内でランチ!
朝ごはんも軽く済ませただけだったので、藤を見る前から私のお腹はグーグー状態。
おしゃれなランチやパスタくらいじゃ足りません!
「なにが食べたい会議」でとりあえずごはんものをがっつりと、と要望を出したところ、相方はうなぎが食べたいと。
というわけで、「竹の屋」さんへ。
ひつまぶしとうな重をがっつりと。
すぐ近くの道路むかい側には同じく鰻の「志おや」さんがあり、どっちも美味しいと思うんですが、進行方向左側が竹の屋さんだったので…^^;
ちなみにすぐ近くのカレー屋さん、金のスプーンも好きです。(金のスプーンは閉店しました)
おわりに
もっと早く、千財農園のご紹介ができていればよかったんですが、今年初めて知ったんです。もったいない!
TVなどでは全国的な人気スポットが紹介されがちですが、実はもっと近くに隠れた穴場スポットってまだまだ沢山あるのかもしれませんね^^
[su_box title="大分の関連記事はこちら" style="soft" box_color="#fffef7" title_color="#58575e"]☑大分おでかけスポット情報のまとめページ[/su_box]