ダイソーの圧縮袋で寝具収納!布団は?間違った圧縮袋の使い方とは?

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ふかふかの羽毛布団

夏の寝具、冬の寝具、入れ替えするのに収納がない!という場合に便利なのが圧縮袋。

我が家ではダイソーの圧縮袋を愛用していますが、間違った圧縮袋の使い方は掃除機やふとんを傷めてしまいます。

また、ダイソンやエルゴラピードなどの圧縮袋が使えないスティック型掃除機の場合はどうすればいいのでしょうか?

ダイソーの圧縮袋で夏の寝具を収納

ダイソーの圧縮袋は、掃除機のいらないトラベル用圧縮袋や、高額商品(100円以上)にあたるマチ付きバルブ式圧縮袋など、いろんな種類のものがあります。

掃除機で圧縮するタイプなら、毛布用やシングル布団用もあり、個別にシングルサイズの寝具を使っている我が家ではほぼダイソーの圧縮袋で事足りてしまいます。

今回は夏に使用していたニトリのNクールの寝具を洗濯→乾燥、熱が冷めてから圧縮します。

Nクールを圧縮袋にいれる

ダブルの敷きパッドも薄いので毛布用圧縮袋で収まりました!

圧縮しすぎたNクール

ちょっと圧縮しすぎたか…カッチカチになってしまいました。

とにかく薄く!とやってしまいがちですが、圧縮しすぎもNGなんです。理由は後程記載しますね。

我が家は猫がいるので、ビニールをかじられたり、爪で圧縮袋に穴が開いたりしないよう、圧縮した寝具をまとめて不織布の布団収納袋にいれてベッド下に収納。

圧縮した布団を収納袋に入れる

おふとんに優しいのは圧縮しないで直接収納袋に入れたほうがいいんでしょうけどね。

スペース確保のためには圧縮袋をやめられません。

チャック式よりバルブ式

ダイソーの圧縮袋は、掃除機のいらないトラベル用圧縮袋や、高額商品(100円以上)にあたるマチ付きバルブ式圧縮袋など、いろんな種類のものがあります。

私が愛用しているのはバルブ式。

バルブ式圧縮袋

チャック式に比べて種類も少ないし、大きなサイズのものだと100円以上になってしまうんですが、バルブ式を使ってしまうと、楽すぎて、もうチャック式には戻れません(笑)

圧縮袋を掃除機で吸う

チャック式だと、チャックの部分に掃除機の先を入れて空気を吸いだすので、その後掃除機を抜いた後、間髪入れずチャックを閉める必要があるんですが、これが難しい。どうしてもちょっと空気が入っちゃう。

その点バルブ式だと掃除機を離したらバルブをさっと回すだけ。簡単です。

掃除機と圧縮袋

うちの掃除機は先が細くなったノズルがどこかにかくれんぼしたままなので、バルブ式でないと不便というのもあります。

ダイソーの不良品は交換できるのか?

100円の商品だからといって、不良品が許されるわけではありませんよね。

いざ吸引しても全然圧縮されない…などいった不良品が当たってしまう場合もなくはありません。

その際はレシートと現品をもって購入店にいけば交換対応してもらえます。(ケースバイケースもある)

ただし、バルブを「閉」のままで吸引した、チャックがちゃんと閉められていない、パッケージ開封時に圧縮袋を傷つけてしまった場合などはもちろん返品できませんので、開封&使用の際には十分ご注意ください。

※私が使っているバルブ式圧縮袋は、パッケージの開封口がないのではさみで切って開けてますが、中身を切らないようヒヤヒヤします。

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ダイソーの圧縮袋で冬布団収納はできる?

夏の寝具は薄いので毛布用の圧縮袋で事足りるんですが、冬物寝具となると2枚重ねの毛布や羽毛布団などかさが増してしまいます。

我が家の羽毛布団はダブルサイズなので、こればっかりはホームセンターなどで購入したものを使っていますが、シングルの羽毛布団やダブルの毛布、こたつ布団などはダイソーの羽毛布団用圧縮袋やマチ付き圧縮袋が使えます。

マチ付きタイプは100円以上の高額商品となりますが、ホームセンターで購入するよりはまだ安い。

袋の厚みや品質も昔より良くなってる気がします。

通販でも圧縮袋は販売していて、もちろんそちらのほうがずっと物はいいと思いますが、洗っている布団を収納しているとはいえ、あまり同じ圧縮袋を繰り返して使いたくないので高額の圧縮袋は私には不向き。

もちろんダイソーの圧縮袋も繰り返し使えるとありますけどね^^;

圧縮袋の使い方が間違ってる?!

圧縮袋の使い方なんて言われなくても…って感じかもしれませんが、意外と間違って使用して掃除機を壊してしまうケースがあるんだとか。

圧縮袋を使うからには薄く、コンパクトに収納したいわけですよね。

かといって、掃除機でぺらっぺらになるまで圧縮すると、衣類や寝具の繊維を傷めてしまいます。

特に羽毛布団は、本来圧縮してしまうのはNG。

収納スペース上、やむを得ない場合は、軽く圧縮する程度に留めましょう。もちろんその場合でも、羽毛が元の状態に戻らなくなる可能性はありますので、自己責任で行わなければいけません。

 

また、圧縮することで負担があるのは寝具だけでなく、掃除機側にもあります。

掃除機をかける際に発生する熱は、吸い込んだ空気によって冷やされますが、圧縮する際は掃除機が吸い込む空気がなくなるので、モーターを冷やすことができず、コイルやコードが焼けてしまう場合も。

掃除機で圧縮する際の連続使用は1~2分以内に留め、それ以上かかりそうな場合は数回にわけて圧縮しましょう。

また、掃除機のコードが熱で焼けないように、全部出して(掃除機によっては、ここまで出して使う目印がコードにあります)使用します。

圧縮する前に、袋の端から手で押さえて、予めある程度の空気を抜いてあげると、掃除機の負担を軽くすることができます。

ダイソーの圧縮袋にダイソン掃除機は使えるの?

我が家では数年前にダイソンのスティック型掃除機を購入したんですが、その際、今まで使っていた紙パック式掃除機をどうするか迷ったまま、結局のところ2台を使い分けている状態です。

ダイソンの掃除機って、ノズルを外した部分の吸い込み口が出っ張り(?)があるので、圧縮袋のバルブにフィットしないんですよね。

対応策として、トイレットペーパーの芯やサランラップの芯などをくっつけて使用する、という方法もあるんですが、そもそも吸引力が半端なく、強弱の切り替えもないダイソン掃除機は圧縮袋の使用は本体に負担がかかるのでおすすめしていないとの事。

せっかく購入したダイソン、圧縮袋に使って吸引力が落ちたり修理不能になっては台無しですよね。

紙パック式掃除機を残しておいてよかったー、とも思うんですが、ゆくゆくはダイソン1本でシンプルにしたい。

いや、ダイソンでなくても、今後エルゴラピードなどのおしゃれなスティッククリーナーとかに買い替える可能性は高い。じゃあ、布団の圧縮はどうするのー?!

ふとんの圧縮は掃除機を使わない!

スティック型掃除機を使っている方、ルンバなどロボット掃除機のみ使っている方、そうでなくても圧縮袋で掃除機が壊れるのを防ぎたい方におすすめなのが、バルブ用電動吸引ポンプ「Q-PON」。

バルブ式圧縮袋を掃除機不要で圧縮しちゃう電動ポンプ。

コンパクトなので、布団を手で押さえながら均等な厚さに圧縮しやすく、使い方も簡単。

掃除機に比べると吸引力が弱いので、沢山の布団を一度に圧縮するのは大変かもしれませんが、掃除機を2台持ちするよりはいい!

残念なのは、私が愛用しているダイソーの圧縮袋のバルブには使えないということ(ノД`)・゜・。

これはもうダイソーさんから、Q-PONで使える薄型バルブタイプの圧縮袋がでることを祈るばかりです。

おわりに

季節の変わり目は衣替えばかりではなく、寝具の入れ替えと本当に大変。

でも楽しくやってしまえば、意外と子供たちも圧縮袋の空気を押し出してくれるのを手伝ってくれて、ちょっとしたプチ運動会になりますよ(笑)

くれぐれも布団がぺちゃんこになるのに夢中になって、掃除機を壊してしまいませんようご注意くださいね^^;

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