岐阜県で人気の板取川流域キャンプ場。
冷たい清流は夏の暑さから逃れられる格好の避暑地スポット。
あの有名なモネの池からも近い、板取キャンプ場の人気の秘密とは?
おすすめの遊び方は?
岐阜県の板取キャンプ場は初心者も安心の高規格オートキャンプ
岐阜県関市にある板取キャンプ場は、長良川の支流、板取川流域にあるキャンプ場。
人気の秘密は抜群の透明度と充実のキャンプ施設。
板取キャンプ場の横を流れる板取川の透明度は抜群で、条件次第では、ボートが宙に浮いたように見える写真が撮れる、と人気急上昇中。
まるでイタリアのランペトゥーザ島(船が浮いたように見える海の透明度で人気のスポット)のよう!とインスタ映えする写真を求めて、テレビ取材も訪れるほど。
人の多い期間は難しいかもしれませんが、夏休み明けなどは狙い目かもしれませんね^^
板取キャンプ場は、水洗トイレやAC電源、シャワー設備、授乳室もある初心者に嬉しい高規格オートキャンプ場。
小さなお子様連れや女子会キャンプも安心。
ちなみに洋式トイレ、ウォシュレット有りです^^
施設はバンガロー51棟、テント7サイト。大型駐車場があります。
疲れたらお昼寝できるバンガローは子供連れにも嬉しい施設。
電気とコンセントもあり、全棟バーベキューコンロとテーブル、イスが完備されています。
炊事場もあり、包丁や釣り竿もレンタルがあるので、食材を持っていくだけでキャンプが楽しめる手軽さは嬉しいですよね。
2本の清流に挟まれたキャンプ場内は子供も遊べる釣り堀やマスのつかみ取り体験もでき、日帰りキャンプが楽しめるバーベキュー設備もバッチリ。
バーベキューハウスは屋根付きで日差しや突然の雨も大丈夫。
1テーブル1,000円(大人6人)でバーベキューコンロ、イス、テーブルが完備されています。
大型の冷蔵庫も無料で使用できます。
事前に予約すれば、石窯を利用できるので、本格的なピザやナンを焼くこともできます。
なんと五右衛門風呂もあるんですよ~!!(今では知らない人が多いかな? こちらも前日までの要予約。)
遊び疲れたら、車で5分の位置に板取川温泉があります。
汗を流してすっきりしてからのバーベキューもいいですね♪
売店には食材の販売はありませんが、予約手配ができるようです。
(石窯用の食材は持ち込みです)
ペット同伴での宿泊の際は、他の方のアレルギーなどを考慮し、寝具類の貸出しができないので注意。
予約時にペット同伴の旨をつたえてくださいね。
板取キャンプ場(問い合わせ・予約先)
TEL:0581-57-6721
岐阜県 板取キャンプ場 モネの池
板取キャンプ場は岐阜県関市にあるのですが、岐阜県民でなくても、関市って聞いたことありませんか?
そう、あの有名な観光名所、「モネの池」があるところです!
モネの池は、世界的に有名な画家、モネが描いた絵画の風景に似ていることから、一気に観光客が押し寄せ、TVでもよく取り上げられてきました。
今では、頭にハート模様のある鯉、通称「恋するコイ?!」を見るために訪れる観光客も多いんだとか。
そんな有名なモネの池は、板取キャンプ場から車で約20分。
モネの池の水は板取川の湧き水が流れ込んでいるため、その透明度も抜群なんだそう。
モネの池はわかりにくい場所にあるので、根道神社を目印にするといいそうですが、心配ならキャンプ場スタッフさんに聞いたほうが無難です。
近くまでいけば、観光客で賑わっているので大体わかるそうですが、くれぐれも路駐だけはしないように。(警察も多いそうです)
岐阜県 板取キャンプ場 アクセスとその他キャンプ場
板取川流域には複数のキャンプ場がありますが、その中でも板取キャンプ場は最上流に位置します。
国指定自然休養村 板取キャンプ場
住所:岐阜県関市板取杉原4602-12
日帰りバーベキュー、デイキャンプ可。入場料は大人500円、小人250円、幼児無料。
駐車場は1台500円。
バンガロー、テントでの宿泊もあり。
予約・問い合わせ先 0581-57-6721
板取川流域のキャンプ場
板取川流域にはまだまだ複数のキャンプ場があります。
洞戸キャンピングセンター 0581-58-2913
迎島バンガロー 0581-58-2133
オートキャンプ鮎の里ほらど 0120-2444-04
板取川キャンプ場川瀬見 0581-58-2860
すぎのこキャンプ場バンガロー村 0581-57-2902
すぎのこキャンプ場スイス村 0581-57-8184
TACランドいたどり 0581-57-2200
板取川温泉オートキャンプ場 0581-57-2552
遊んだあと温泉に入れる板取川温泉オートキャンプ場、オートキャンプ、バンガロー併設の、TACオートキャンプいたどり 、キャンプランド新板取 、すぎのこキャンプ場…。
それぞれの特徴がありますので、目的にあったキャンプ場を選んでみてくださいね。
↓板取川流域キャンプ場比較サイト↓
https://campgifu.jimdo.com/
夏はやっぱり涼しいところ!
板取川の水温は夏でもかなり低いため、涼を楽しむにはぴったり。
ただし、急な飛び込みなどは身体に負担がかかるので、注意が必要。
小さなお子様はライフジャケットを用意するのもいいでしょう。
人が多いからといって油断は禁物です。安心、安全に楽しい川遊び、キャンプを楽しみましょう。