2018年も神奈川や名古屋、福岡などで開催された芸術花火シリーズ。
日本最高峰の花火師達が集結し、音楽にシンクロするようプログラムされた花火が夜空を彩る、まさに芸術ともいえる花火大会。
その芸術花火が、「水平線の花火と音楽」の後継イベントとして宮崎県での開催が決定!
気になる日程やチケット情報、駐車場などをまとめてご紹介します^^
みやざきシーサイド芸術花火2018はいつ?日程とチケット
2010年に泉谷しげるさんらが企画した、口蹄疫のメモリアルイベント「水平線の花火と音楽」がファイナルを迎えたのが2016年。
ぜひ後継のイベントを開催してほしい!という声を受けて、みやざきシーサイド芸術花火2018の開催が決定されました。
芸術花火は、「水平線の花火と音楽」とは違い、アーティストの出演ライブなどはありませんが、音楽と花火を見事にプログラムしてあり、各地で人気を集めています。
みやざきシーサイド芸術花火2018開催日程
開催日時:2018年11月4日(日)15時開場
花火打ち上げ時間:18時~19時予定
花火打ち上げ数:12,000発
場所:みやざき臨海公園 多目的広場
〒880-0834 宮崎県宮崎市新別府町前浜1400-16
みやざき臨海公園多目的広場
「みやざき臨海公園」は、南側に宮崎唯一の本格マリーナを有する「サンマリーナ」、北側に海水浴やマリンスポーツ、バスケットコートなどを備えた「サンビーチ一ツ葉」の二つに大きく分けられています。
今回会場となる多目的広場は、サンマリーナ側の海寄りにある広場です。
花火打ち上げは午後6時からの予定ですが、15時には開場し、様々なイベントや、宮崎県内のグルメ屋台(約25店舗)を楽しむことができます。
夏の花火に行けなかった、という方はぜひ!
雨天決行(荒天中止)ですので、天気予報のチェックと防寒対策は必至です。
チケット内容と注意点、無料席は?
みやざきシーサイド芸術花火2018は全て有料のチケット制となっています。
残念ながら、無料の観覧席はないんです( ;∀;)
未就学児は無料(保護者の膝上での観賞)ですが、小学生以上はチケットが必要となるのでご注意を。
有料席の種類は、芝席・椅子席・テーブル席・カメラ席の4種類。
購入はローソン・ミニストップのLoppi、芝席と椅子席は他にもファミリーマート(Famiポート)や宮崎山形屋、イオンモール宮崎、宮交シティ、楽天チケットや、イープラスでも購入可能です。
チケットについては、当日券の販売はありません。
詳細はみやざきシーサイド芸術花火2018公式HPにてご確認くださいね。
芝席の料金
芝席はエリア内自由、チケットは一人2,160円。
一人当たりの占有スペースは1m×1m(新聞紙1枚が目安)を予定しているということなので、レジャーシートの大きさには注意が必要です。
また、イスの持ち込みは不可となっています。
椅子席の料金
椅子席は指定、チケットは一人4,320円。
ちょっとお高めですが、座席が指定なので、エリア内での場所取りを気にしなくていいのと、地べたに座るのは足腰が痛くて…という方にはおすすめです。
テーブル席の料金
テーブル席は4人掛け、駐車場1台分付きで1テーブル32,400円。
4人で割っても8,000円近くしますが、テーブル付きだと飲食しながらゆっくり観覧ができること、そして近くの駐車場を利用できるという利点があります。
テーブル席の駐車場は、会場に近いビーチ付近を予定していて、会場までは徒歩5~10分。混雑が予想される花火大会で、このシステムはありがたい!
ただし、4人未満でも料金は変わらず、5人以上の場合はもう1テーブル分購入する必要があります。
4人、8人、と人数が揃わないのならもったいないことになりますね。
カメラ席の料金
カメラ席はエリア内自由で、一人4,320円。
カメラ席以外で、望遠レンズや三脚付きカメラの使用は禁止されていますので、使用されたい方はカメラ席の購入が必要です。
みやざきシーサイド芸術花火2018の駐車場とアクセス
みやざきシーサイド芸術花火2018が開催される会場、みやざき臨海公園には駐車場があるのですが、花火大会当日は使用不可(テーブル席購入者除く)となっています。
花火大会来場者の駐車場として、旧オーシャンドーム臨時駐車場を無料で利用することができます。
臨時駐車場から会場までは無料のシャトルバスが運行され、5分ほどでアクセスできるので、そう不便でもないと思います。
無料シャトルバスの発着は、行きが13:00~17:30(予定)、帰りは会場を19:00発予定となっています。
旧オーシャンドーム駐車場は、シーガイアの近くにあり、フローランテ宮崎のクリスマスイルミネーション時には私も利用されてもらったことがある立体駐車場です。
暗いところも多いので、お帰りの際は足元に気をつけてくださいね。
当日は、当日は臨海公園への一般車両の進入は終日禁止、また会場周辺は駐停車禁止となっていますので、送迎の乗り降りができないことになっています。
JRを利用される場合、宮崎駅からはタクシーで15分ほど。
駐車場とシャトルバスが無料なので、車でのアクセスが一番便利かもしれませんが、帰りの渋滞は免れそうもありませんね^^;
みやざき臨海公園の周辺スポット
みやざきシーサイド芸術花火2018は西日本でも最大級の花火イベントとなっていますので、遠方からお越しの方もいらっしゃると思います。
会場となるみやざき臨海公園の周辺スポットとなると、イオンモール宮崎(花火も見えるかも?)、宮崎神宮、宮崎八幡宮などがあります。
お車で少しドライブできるなら、青島もおすすめ!
鬼の洗濯岩が見られる青島神社や宮交ボタニックガーデン青島でゆったりと過ごすことができますよ^^
みやざきシーサイド芸術花火2018のイベントは?
みやざきシーサイド芸術花火2018では、花火が始まるまでのの時間、グルメ屋台や各種イベントを楽しむことができます。
注目イベントは、濱田ここねちゃんとのじゃんけん大会!
宮崎出身の子役(とはいってももう14歳!女優さんだね☆)、ここねちゃんと全員参加のじゃんけん大会は、賞品が豪華!
なんと!宮崎椎葉産キャビア5万円分!
他にも豚肉1頭分!お米3俵!にんにく5万円分!焼酎5万円分!
いやいや、そんなにもらってどーするの?!それよりもっとランクを下げて当たる人を増やしてほしい…なんて思ったりするんですけど。
でも当たったら嬉しいですよね(笑)
また、小学生限定の子供のど自慢、子供落語、子供民謡なども特設ステージで開催されるので、お早目の来場でも楽しめそうです^^
おわりに
南国宮崎とはいえ、10月でも朝晩の冷え込みが厳しくなってきています。
当日はいいお天気に恵まれるといいのですが、日没後は急に冷え込む可能性もあるので、暖かくできるように、羽織ものなどを持っていくといいですよ♪
雨模様になりそうな場合、席では傘の使用ができないので、雨合羽が必須。
事前に天候をチェックしてお出かけくださいね!