山口県下関の絶景スポット、角島大橋に行ってきました!
混雑するのは分かっていても、それでも一度は行って見たい、そんな角島大橋への行き方、撮影場所は?
また、周辺は海水浴場も複数ありますが、泳ぐならどこのビーチがおすすめ?
泳いできた感想も交えてご紹介します。
角島大橋への行き方、バスや電車でのアクセスは?
角島大橋は、下関市豊北町から角島に架かる橋。
なので、角島大橋への行き方としては、まずは下関を目指します。
車を利用する場合は、下関~国道191号線、高速道路を利用する場合は、美祢IC~435号線、(長門経由316号線)、小月IC~491号線など。
中国自動車道の美祢インタ―や小月インターから角島までは約1時間ほどかかります。
下関から191号線を使って車でアクセスすると、1時間半ほど。
私は福岡方面から車で行きましたが(下関~国道191号線~県道275号線)、初めてのアクセスだったことと、ほとんど1車線だったことも影響して2時間ほどかかりました。
自宅からは計3時間ほどかかったので、ほんと遠かった!!
角島大橋へ飛行機や電車やバスでアクセス
県外からの観光客も多い角島大橋。
飛行機でアクセスする場合は、山口宇部空港か北九州空港が最寄り。
そこからレンタカーや電車、バスを使ってのアクセスになります。
下関から電車を利用する場合、山陰本線の特牛駅(こっといえき)からブルーライン交通のバスに乗り継ぎます。(滝部駅でもOK)
本数が少ないので、行き当たりばったりだと時間を無駄にしてしまう可能性が!
※記事掲載時(2018年6月)のものです。最新の情報はブルーライン交通へご確認ください。
角島大橋の撮影におすすめの場所、時間は?
CMなどで見かける、青い海に架かる角島大橋を撮影するには、角島に渡る前に撮影スポットに立ち寄る必要があります。
人気の絶景スポットといえば、角島大橋を渡る手前、左側(南側)にある展望台。
ですが、撮影スポットとして人気なのは、県道275号線から脇道をあがった、角島大橋を正面に見据えるスポット。
実際に立ち寄って、スマホで撮影してみました。
さすがと橋の真正面は先客がぞろぞろいて、少し斜めからのアングルです。
車を停める観光客も見られますが、駐停車不可となっていますので、撮影したい場合は、無料の海ヶ瀬公園駐車場を利用するのがおすすめ。
海ヶ瀬公園からの眺めもまた良しです。
ちなみにバスでこの撮影場所に行く場合は、「ホテル西長門リゾート入口」で降りて、徒歩数分です。
デートなら橋を渡らずに少し進んだ先にある、カフェガッビアーノも角島大橋が眺められるスポットとしておすすめ。
角島大橋には歩道、路肩がないので、橋の上で車を停めての撮影はできません。
そのため助手席から一枚。
角島大橋の撮影におすすめの時間と条件
まるで沖縄に行ったかのような、コバルトブルーの海と角島大橋の絶景を撮影するなら、晴天の日でなければいけません。
また、日光が上から当たる日中の時間帯がベスト。
ちなみに私達が撮影した日は8月上旬の平日、時刻は11時頃です。
土日であればもっと混雑してしまい、橋を渡る車が沢山写ってしまうので、できれば平日がおすすめですね。
角島大橋周辺のビーチ、泳ぐならどこがおすすめ?
角島大橋周辺には複数のビーチがありますが、角島で海水浴ができるビーチは、角島大浜海水浴場としおかぜコバルトブルービーチがあります。
角島大橋を渡って、まずはしおかぜコバルトブルービーチがあります。
利用するには海浜整備費(大人600円 小人300円)が必要です。
コバルトビーチを通過すると、その先にあるのが角島大浜海水浴場。
駐車場は無料ですが、海浜清掃等協力金(大人500円 小学生200円)が必要です。
今回は角島大浜海水浴場で泳いでみましたが、この日はあいにく数日前に台風が去ったばかりとあり、波はちょっと高めで、海も角島大橋を渡った時のようなブルーには見えず、早々に退却してしまいました。
天気だけではなく、波の高さもチェックしておけばよかった…。
そして平日とはいえ8月、水シャワーはツライので、温水シャワーで行列。(女子用はしかたありませんね)
シャワー用に小銭(当時200円)を用意しておきましょう。
バーベキューなども楽しみたいなら、キャンプ場がある角島大浜海水浴場がおすすめです。
土井ヶ浜南海水浴場がよかったかも!
角島に向かう途中で気になったのが、191号線沿いにある土井ヶ浜南海水浴場。
内海とあって、角島より波が穏やか。
わりと遠浅なようなので、お子様連れでも泳ぎやすいかもしれません。
ただ、食堂などがないようなので、事前の買い出しが必要です。
今回は角島の波が高かったので、土井ヶ浜にしておけばよかった…(-_-;)
おわりに
泳ぐのが目的でなくても、角島大橋以外にも観光スポットはあるので、ドライブにおすすめの角島。
牧崎風の公園や角島灯台、海になじみがないなら鬼の岩もおすすめ。
ただし、ゴールデンウィークや夏休み期間中(特に土日)は混雑、渋滞もあるため、時間に余裕をもってのおでかけしてくださいね。
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