5月に母の日があるのはわかるけど、何日？って聞かれると…あれ？
そう、母の日は、子供の日のように、毎年同じ日付になるわけではありません。
母の日の由来やカーネーションを贈る理由、おすすめのプレゼントをご紹介します！
母の日はいつ？カーネーションを贈る理由
日本の母の日は、アメリカから伝わったとされています。
アメリカで勃発した南北戦争中に、とある州で「母の仕事の日」（Mother's Work Days）と称し、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善しようと、地域の女性達を結束させた女性がいました。
その女性の死後、亡き母親を偲ぶ娘が、記念会を開いて、母の好きだった白いカーネーションを祭壇に贈ったのが1907年5月12日。
娘が母を想う姿に感動した人々が、翌年の5月10日に集まって「母の日」として祝ったのだそう。
これが日本に伝わり、現在ではアメリカと同じく、5月の第2日曜日が母の日として定着しています。
カーネーションを贈る理由は、母の日のきっかけを作った女性の母親が好きな花だったから、と言われています。
カーネーションの色や意味は？
女性の母親は亡くなっていたため、いつしか白いカーネーションはお供えとして、健在であれば赤いカーネーションを贈るという流れになっていったといいます。
白のカーネーションには「尊敬・亡き母を偲ぶ」という意味が込められています。
カーネーションに共通する花言葉は「無垢で深い愛・女性の愛・純粋な愛情・感覚・愛情」。
※花言葉は地域によっても異なります。
今ではカーネーションの色も様々ですが、一番人気は赤ではなく、優しいピンクだそう。
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ピンクのカーネーションの花言葉には「感謝」という意味もあるので、ぴったりですね。
赤いカーネーションは「母への愛」。
お花屋さんでは、母の日でも、バラやお母様の好きな花（好きな色）をブーケにされる方もいらっしゃるそうなので、カーネーションにこだわりすぎなくてもいいかもしれませんね。
おすすめのプレゼント、選び方は？
母の日のプレゼントは幅広いジャンルから選べるので、お母様の趣味や好きなものを普段からリサーチしておくといいですね。
私の母はお花が好きなので、悩む必要がほとんどありません。笑
お花と美味しいお菓子が定番になっています。
食べ物・スイーツ
いくつになっても美味しいもの、甘いものに目がないのが女子（笑）。
普段手に入らない、話題のお取り寄せグルメやスイーツを選ぶのもいいし、ランチやディナーをごちそうしてあげる、という方法もあります。
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キッチン用品
次々と新商品が開発されている便利グッズ。
毎日台所に立つお母さまの作業が、少しでも楽になるような調理グッズなども意外に喜ばれるかもしれません。
健康グッズ・美容家電
自分のことはそっちのけで家族の事を優先してしまうお母さん。
フットマッサージや頭皮ケアなど、手軽にさっと使えるものがいいかもしれませんね。
調理家電
普段の料理が時短にできる、美味しくできる便利な調理家電。
お値段がお高めのものは、家族で出し合ってみてはいかがでしょう？
ファッショングッズ
日よけグッズやマイバッグ、折りたたみ傘やお財布、バッグ、ポーチなど。
どんな色合いのものが好きなのか、普段の服装や持ち物をチェックしてみて。
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旅行や体験ギフト券
普段のせわしない日常から解放される1日をプレゼントする、というのも素敵。
宿泊券や日帰り温泉チケットを父の日とあわせてペアでご両親に贈ってみては。
バスグッズ
水素風呂、入浴剤、バスチェア、タオル、バスマットなど、普段よりちょっといいものを選んでみては。
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おわりに
プレゼント選びに迷うのは、それだけ相手を喜ばせたいと思うから。
色々挙げてみましたが、大切なのは感謝の気持ち。
「いつもありがとう」の一言を添える、家事や炊事を休ませてあげる、お料理やお菓子を作ってあげる、そんな気持ちが一番のプレゼントになるのかもしれません。
照れくさいかもしれませんが、普段お母さまがどれだけの事をしてくれているのか考えて、心からの感謝の気持ちを伝えてみましょう^^
