インフルエンザ対策に始まってその次は花粉症シーズンへ。
この時期はマスクが欠かせない私ですけど、皆さん!
マスクするとき、メイクはどこまでします?
でも、ヨレとかムレとか、化粧崩れ気になりません?
というわけで今回は、
マスクするときのメイクはどこまでしたらいいのか
肌への負担を少なくする方法
についてまとめてみました!
マスクの中、フルメイク?ノーメイク?
朝メイクをしても、マスクを付けっぱなしだと蒸れてしまったり、マスクに触れた部分のファンデーションやリップって取れちゃいません?
せっかくフルメイクしても、いざマスクを外す時にはメイクしたての綺麗がキープできてない、そんなガッカリに見舞われることってよくあります。
使い捨てマスクでも、口元がマスクに接触しないようにワイヤー入りのものが多いけれど、鼻の頭や頬、そしてアゴの部分はどうしてもマスクとの摩擦を防げない。
そして、長時間マスクを装着することで、蒸れや乾燥してしまうのもメイクが崩れる原因に。
あるある、あります。
私が前働いてたところは、裏方作業のときはマスクOKだけど、お客様の前に出るときは原則マスクNG。
お客様の目の前にでるわけじゃなくても、さすがとすっぴんとはいかず…。
薄いベースメイク+しっかりアイメイク
マスクを外す状況になりうる場合、
薄めのベースメイクに留めて、マスクに隠れない部分のアイメイクは普段通りにするだけでも、すっぴん隠しとはかなり印象も違ってきます。
チークは薄めorしない、リップもしないorティントで、
ベースメイクは、
CCクリームにプレストパウダーだけ、化粧下地にパウダーのみ、崩れやすいリキッドファンデーションを使う場合は普段よりも薄くする、といった具合に。
アイメイクも、マスクの隙間から上がってくる蒸気で落ちやすくなってしまうので、ウォータープルーフタイプがマスト。
(ノーズクッション入りのマスクで蒸気を防ぐのも〇)
BBクリームは、元々傷を隠したりするために、カバー力重視で医療現場用に開発されたのが始まりらしいんだけど、
CCクリームは、化粧用として肌の色ムラとかを補正するために作られた分、厚塗り感が出にくくて肌をきれいに見せるのが目的。
ざっくりいうと、ファンデーションに近いのがBBクリームで、化粧下地に近いのがCCクリーム。
なので、マスクを外す機会があるかどうか微妙な時や、マスクを外したところで接近戦にならない時はCCクリームでも十分かな、と。
SK-Ⅱやランキング受賞のパーフェクトワンのCCクリームあたりは評判もいいんだけど、
お値段はちょっと…お高め。
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メイクしてマスク、すっぴんでマスク、どっちがいいの?
肌の摩擦でメイクが崩れてしまうなら、すっぴんでマスクしてると直接マスクが肌と擦れてしまうような、
でもすっぴんでマスク付けてたらニキビができた、肌が荒れた、っていう人もいます。
どっちがいいんでしょうね?!
マスクをつけると乾燥する・蒸れるどっち?
マスクをつけていると、息で蒸れてくるのに、肌が乾燥して荒れるっていう意見も。
マスクをつけっぱなしにすることで、マスク内部は次第に蒸れてきます。
なので、マスクをつけることで肌が乾燥から守られる、って意見もありますよね。
ところが…。
マスクの中で蒸れた状態が続くと、今度はその水分が蒸発する際に肌の水分まで奪ってしまうの!!!
お得な使い捨てマスクなどは不織布で作られてるものが多いけど、通気性が良い分、マスク内に溜まった肌に付着した水蒸気が肌の水分を奪っていきやすいのだとか。
つまり、蒸れるのも乾燥するのも正解。
これを防ぐには、肌の保湿ケアをしっかりすること、マスクはこまめに取り換えること、できたら潤うタイプのマスクを使うこと。
メイクが落ちないと聞いて前から気になっていたピッタマスクを買ってきた。ポリウレタン素材だから蒸れないし、すごく着け心地良い。そして洗っても使えるそう。すごい。 pic.twitter.com/4pZBboPl3Y
— 高嶺のお華ちゃん❁¨̮お洋服垢 (@o_ha_naaa) January 29, 2020
蒸れない、小顔効果で人気のPITTAマスク。
手持ちのマスクが不織布タイプの時は、内側にガーゼを入れると、マスク内の水蒸気を吸収してくれる&肌への摩擦を防いでくれる効果が期待できます。
※ガーゼが湿ったままだと意味がないので、適度に取り換えるのが〇。
すっぴんでマスク、なにがダメ?
意外なことに、肌が荒れてる時はすっぴんをマスクで隠すより、化粧で隠すほうを推奨されるのだとか。
すっぴんでマスクのようが肌に優しそうな気がするんだけど実は…
マスクの中は湿度が高くなるので、菌も繁殖しやすい状態。
同じマスクをずっと付けっぱなしにするくらいなら、メイクしてるほうがまだ清潔でいられる、ということ。
よくある不織布のマスクは化学繊維なので、綿100%のガーゼマスクなど天然繊維のものを選ぶようにするのが〇。
フルメイクマスクを崩れにくくするコツは?
どうしてもフルメイクでマスクしなきゃいけないとき、メイク直しができそうもない時は、
奥の手(?)としてフィックスミスト(メイクキープスプレー)を使って見るのも一つの手段。
マスクの時のメイクどうするまとめ
ちょっと余計なことにも触れちゃったけど、今回はマスクの時のメイクどうする問題(?)をまとめてみました。
- マスクするなら、ベースメイクは薄め(アイメイクはちゃんとする)
- ずっと同じマスクを付けっぱなしにしない
- ガーゼマスクやマスクの中にガーゼを入れて乾燥対策