あの『ONE PIECE』コミックス第1~60巻のデジタル版が、期間限定で無料公開されることが発表されましたね!
無料で読めるのは、『少年ジャンプ+』と『ゼブラック』。
ワンピース(1~60巻)が無料で閲覧できる期間は2020年3月9日正午~4月5日までとなっています。
どっちが使いやすくておすすめなのか、二つのアプリを使い比べてみて感じた違いを比べてみました。
少年ジャンプ+とゼブラックの大きな違い
『少年ジャンプ+』も『ゼブラック』も、電子漫画を提供しているサービスで、webとアプリで閲覧することができます。
二つの大きな違いは、『少年ジャンプ+』は週間少年ジャンプ掲載作品に特化していること。
対して、『ゼブラック』は集英社が持っている漫画雑誌(ジャンプコミックス、ヤングジャンプコミックス、りぼんマスコットコミックス、マーガレットコミック等々)を取り扱っていること。
アプリ自体はどちらも無料です。
web版はこちら↓
>>少年ジャンプ+
>>ゼブラック
漫画アプリ「少年ジャンプ+」の基本的な使い方
『少年ジャンプ+』は、少年ジャンプの人気マンガ家による新作&歴代ヒット作が毎日無料で読めるマンガ雑誌アプリ。
週間少年ジャンプの電子版を読むこともできます。
こちらはさすがと無料とはいきませんが、ちょっぴりお得な定期購読(月980円)をすることも可能。
少年ジャンプ+では、各曜日ごとに1話更新される連載スタイルが基本となっていて、全て無料で閲覧できるタイトルもあれば、最初の3話&最新3話が無料(それ以外はコイン購入)といった閲覧スタイルのタイトルもあります。
初回閲覧のみ無料(2回目の閲覧はコイン利用)というパターンもありますね。
漫画アプリ『ゼブラック』の基本的な使い方
『ゼブラック』は集英社の少年マンガ、少女マンガ、青年マンガ、ライトノベル、雑誌を配信している総合電子書店。
毎日無料で読める仕組みは、「フリーチケット」の存在。
例えば、鬼滅の刃は最初の3話は無料ですが、それ以降はチケットが必要となっているのがわかります。
チケットが使える場合は1話無料で読めますが、1作品につき1チケットしか使えないので、その次の話が読めるのは、チケットが無料で回復する23時間後、となります。
よって毎日1話無料、というスタイルで読むことができるようになっています。
また、ゼブラックでも、『週間少年ジャンプ』『ジャンプスクエア』『ウルトラジャンプ』をお得に定期購読することも可能ですし、無料配信されていない最新話が読みたい!という場合は、巻読み(お試しあり)をコインで購入することもできます。
『少年ジャンプ+』と『ゼブラック』の違いまとめ
ジャンルが絞られた少年ジャンプ+と、幅広い漫画が読めるゼブラック。
どちらもアプリ自体は無料ですし、無料で1話読めるシステムとなっているので、読みたい漫画があるほうを使えばOK。
1タイトルにつき、一度に沢山読めるのは少年ジャンプ+のほうが有利ということになりますが、直感的に使いやすく感じるのはゼブラックかな、と思いました。
ゼブラックなら女子向けの漫画も読めるのもおすすめポイントです。