新元号発表に伴う令和ブームが連日ニュースで取り上げられていましたが、
令和元年となる2019年は、まだまだこれからも話題が付きないんでしょうね!
そんな中、ふと思ったのが、
「あれ?昨年末に更新した免許証って、有効期限は平成だったよね…?」
5月1日からは令和で表示されるのかな?
てか、GWの間って免許更新できるのかな?
そこで今回は、
・免許証に新元号(令和)が表記されるのはいつから?
・2019年のGWはなぜ10連休?
・ゴールデンウィーク期間中に免許更新はできるの?
という疑問についてまとめてみました!
新元号(令和)の表記はいつから?平成はどうなる?
2018年に更新した私の免許証の有効期限は、平成35年までの有効日が記載されています。
(モザイクだらけでごめんなさい)
でも平成35年はやってこない…。
新元号が発表された今、現時点で免許証を更新したら、有効期限は「令和」になることはわかってることですよね。
ですが、施行される5月1日以前に使われることはありません。
平成31年4月28日までに交付された免許証の有効期限には、「平成」の元号が記載されると発表されています。
ちょうど改元前後に免許証更新を迎える方は、平成最後の更新とするか、令和元年の更新とするか、迷う方もいらっしゃいそう。
どのみち、今までの免許証は平成最後の有効期限となりますから、記念に保管しておくと後々楽しく思い出話ができるかもしれませんね♪(*´˘`*)
平成記載の有効期限はどうなる?
免許証の有効期限は、運転者の区分によって異なりますが、
2019年5月1日以前に更新した場合の有効期限は最長「平成36年まで」となりますよね。
これについては、当然といえば当然ですが、改元後も運転免許証の効力は変わらないです。
個人で西暦に読み替えることになります。
私、ただでさえ、「今平成何年だっけ?」となっちゃうのに…(´Д`)
忘れないように、平成を西暦に読み替えておきます!
平成31年→2019年
平成32年→2020年
平成33年→2021年
平成34年→2022年
平成35年→2023年
平成36年→2024年
完璧!
あ、だからって免許証の有効期限をマジックペンなどで書き換えたらダメですよ!
怒られるだけじゃ済まないことも…!?
免許証の有効期限は西暦と元号が併記される!
昭和から平成に代わった際は、和暦を使っていたコンピューターシステムや書類の変更が大変だったとニュースになってましたよね。
インターネットの普及や外国人観光客が増えたこともあって、各方面で西暦を使用するケースが増えてきましたが、免許証はここでようやくといったところ。
一度西暦に変更しようと意見公募したところ、反対意見が多かったようです。
そこで2019年3月以降は、免許証の有効期限表記が「2022年(平成34年)○月○日まで有効」、「2022年(令和4年)〇月〇日まで有効」となるのだそう。
西暦のあとに元号がカッコ書きで併記されるんですって!
(結構ぎゅうぎゅう詰めになると思うんだけど…見づらそう)
ただし、各都道府県のシステムが改修され次第、順次移行していくそうなので、免許更新する日と場所によっては旧表記(元号のみ)になる可能性もあります。
生年月日や交付日は今までと同じく元号で表記。
うーん、ややこしや。(←ボケ防止だと思うことにする!笑)
2019年GWはなぜ10連休?免許証更新はどうなる?
2019年のGWは、10連休!
といっても、私も夫もカレンダー通りで働いてはいないから、10連休の恩恵は受けられないんですけどね。( ´^`° )
免許証の更新って、ゴールデンウィーク期間中できるのか気になりますが、そもそもなんで今年は10連休になるのか、おさらいしてみます。(いつもは途中で平日があるよね?)
4月27日(土曜日)
4月28日(日曜日)
4月29日(昭和の日)
4月30日 ←本来は平日※
5月1日(即位の日)
5月2日 ←本来は平日※
5月3日(憲法記念日)
5月4日(みどりの日)
5月5日(こどもの日)
5月6日(振替休日)
いつもなら、間の平日は有給とか使えば大型連休になるよ、とか、気の利いた(?)大企業は会社をお休みにしちゃうとか、一部の人だけが大型連休になるイメージだったんだけど。
2019年の5月1日は、新天皇が即位することが決定しているので、この日は「即位の日」のとして祝日になります。
それはわかるけど、じゃあその前後も含めて10連休とされるのはなぜ?
調べてみると、
国民の祝日に関する法律 (祝日法)というのがあって、
第三条(休日)
3 その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。
となっているため、国民の祝日に挟まれている4月30日と5月2日は法律で「休日」となるんですって。
なるほどー。
ほんとに休日続きなんだ!(土曜が休日って感覚もないけど)
GW期間中に免許証の更新はできる?
通常、運転免許証の更新は住所地の警察署でもできますが、月曜~金曜の平日に限られます。
なので、GWの10連休中に警察署での免許更新はできません。
一般的には、即日交付の手続きができる、運転免許試験場や運転免許センターで更新される方のほうが圧倒的に多いと思います。
そうなると、免許の更新ができるのは、平日(月~金曜日)と日曜日。
今年のGW期間中は、4月28日と5月5日が日曜日です…が!!!
運転免許試験場や運転免許センターによっては、日曜日でも免許更新手続きができない場所や、講習区分が限定されているところもあるんです…。
例えば、私が今住んでいる鹿児島県では、交通安全教育センターにて日曜日も免許更新手続きが可能。
ですが、
福岡では、日曜日に更新手続きできる場所が週によって違います。
2019年の4月28日は第4日曜日なので、福岡試験場と筑後試験場、渡辺通ゴールド免許センターのみ開設。
2019年の5月5日は第1日曜日なので、北九州試験場と黒崎ゴールド免許センターのみ開設。
※ゴールド免許センターでは、「優良講習の方」、「高齢者講習受講済みの方」しか更新手続きできません。
お手元の免許更新のハガキに記載されている、講習会場の受付日や講習区分を確認しておきましょう!(受付日や開設会場は各県警のHPでも確認できます)
平成最後だから!令和元年デビュー!なんて慌てて駆け込んで、受付できなかったら残念すぎます(T_T)
事前に確認しておきましょうね!
※普段でも日曜は混雑するので、4月28日と5月5日は余計混雑するかもしれません。どうなんだろ(゚Д゚;)
免許証の新元号はどうなる?のおわりに
運転免許証の更新は好きにできるものでもないので、改元と重なるこの時期に更新できる人はそわそわしちゃうかもしれませんね。
改元前、改元後、どっちに更新するのがお得とかはわかりませんが(そんなのあるの?)、うっかり更新日を逃してしまったり、更新いったらやってなかった、なんてことのないように注意しましょうね!
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