暑い夏!
冷たい川遊びは子供とのおでかけにもぴったり。
鹿児島の川遊びスポットもあちこちに点在していますが、今回おすすめするのは、川辺の岩屋公園。
流水プールやウォータースライダーで楽しめる岩屋公園への行き方やキャンプ場の料金などをご紹介します。
鹿児島の川遊びスポット、岩屋公園へのアクセス
鹿児島市の薩摩半島、やや南に位置する川辺町(かわなべちょう)には、岩屋公園という私も大好きなスポットがあります。
桜やホタルの鑑賞スポットとしても有名ですが、夏場は万之瀬川を利用した流水プールやウォータースライダーが楽しめる、お子様連れに人気の水遊びスポットとなっています。
岩屋公園キャンプ場
住所:〒897-0202 鹿児島県南九州市川辺町清水3882
電話:0993-56-5465
高速道路を利用する場合は、九州自動車道から指宿スカイラインを経由、川辺ICで降りて約10分。
鹿児島市内からは、国道225号線を南下するのが一般的。
流水プール利用の場合は、岩屋公園の無料駐車場を利用できます。
バスを利用する場合は、鹿児島交通の川辺経由・枕崎行きで「川辺やすらぎの郷」バス停下車、徒歩20分。
岩屋公園のサクラノヤカタがおすすめ!
鹿児島の方が「川辺」と聞くとお仏壇のイメージがあがるほど、お仏壇の優れた製造技術を有する職人の町としても有名です。
そんな川辺町にある清水岩屋公園には、川辺仏壇の技術を集結した風流な建物(cafeサクラノヤカタ)があります。
銀閣寺みたいな、とっても素敵な建物で、桜の季節はほんとにおすすめ!
また、公園内の大きな岩壁には、平安時代から明治時代にかけて彫り込まれた清水磨崖仏という、仏像や梵字をみることができます。
岩屋公園の流水プール、キャンプ場の料金は?
岩屋公園キャンプ場の流水プールは無料で利用できます。
流水プールに併設している約70メートルのウォータースライダーは1回50円。(安い!)
シャワー、更衣室も無料で利用できるので嬉しいですね!(100円のコインロッカーあり)
また、無料シャワーは水ですが、となりのキャンプ場には3分100円の温水シャワーもあり。
川遊び、流水プールは泳げない日もある!
流水プールは営業日以外の遊泳は禁止となっています。
例年、6月末か7月上旬頃から営業開始となっていますが、小中学校が夏休みに入るまでは基本的に土日や祝日のみの営業、夏休み期間中は連日営業となっているようです。
平成30年の流水プール営業日
6月30日、7月1,7,14,15,16,21~9月2日
営業時間
流水プール:午前9時30分~午後5時30分
ウォータースライダー:午前10時~午後5時(12時~1時は休止)
営業日となっていても、天気によって水位が高かったり、濁ったりしたときは遊泳禁止となります。
流水プールの川底には砂利や石があるため、滑りにくく、足裏を守るビーチシューズなどの着用がおすすめ。
小さなお子様用に水深の浅い幼児用プールが設けられているので安心ですが、必ず保護者監視のもと、安全に注意して遊んでくださいね!
岩屋公園でバーベキューはできる?
岩屋公園キャンプ場内には、バーベキューエリアがあります。
木製デッキの上に日よけタープを設置したBBQエリアでは、6人分のテーブルとイス、そしてラウンドグリルがついています。
木炭、トング、火ばさみの用意もあり、スタッフが火起こしを手伝ってくれる他、道具のかたずけも行ってくれます。
隣の炊事棟では包丁、まな板も借りられるので、食材を持ってくるだけでOK!
さすがとこれだけ整っているので有料・要予約ですが、一からBBQの用意するのって面倒ですもんね。(笑)
持ち込みBBQの場合は無料ですが、許可を得る必要があります。また、芝生を焦がしたり水を汚したりしないよう、ルールを守って行いましょう。
岩屋そうめん流しもおすすめ!
バーバキューまではしなくていいかな、というなら、鹿児島夏の風物詩、そうめん流しを楽しむことも!
岩屋公園内では、清水の湧水を利用したそうめん流しを楽しむこともできます。
メニューにはマスの塩焼きや鯉のあらいなどもあるので、大人でも満足できると思いますよ♪
おわりに
無料で遊べる岩屋公園は、子供から大人、そして犬も流水プール(下流の指定ゾーン)を楽しむことができるおすすめスポット!
芝生エリアや長いローラー滑り台(長すぎておしりが熱くなった経験あり)、和カフェや磨崖仏の散策など、季節を通して年間違った楽しみ方ができますので、ぜひ遊びに行って見てくださいね^^
鹿児島の観光スポット、知覧もすぐ近くなので、ドライブデートやカフェ巡りなどにもおすすめですよ♪