9月下旬といえば、朝晩の気温も冷え込み始める時期ですが、1泊の沖縄旅行に行ってきました!
1泊の沖縄旅行、スケジュールはどうするか、服装はどうするのか、泳げるのか。
前回はLCCを利用した福岡-沖縄間の移動や料金、手荷物やターミナル移動について紹介しましたが、今回は沖縄旅行のスケジュールをまとめました。
私達は泳ぎメインでの計画でしたが、泳がない場合のおすすめコースも提案します^^
沖縄旅行1泊のスケジュール、1日目
福岡空港をAM10:30発のフライト。飛行機渋滞(!)で20分程度遅れましたが、沖縄空港に到着したのがPM12:30頃。
預けた荷物の受け取りや国内線ターミナルへの移動、レンタカー会社への移動と手続きを終え、ドライブ開始がPM1:30頃。
1日目は古宇利ビーチへ。
嵐のCM(JAL)で有名になった「ハートロック(ハート岩)」がある古宇利島です。
那覇市内からは、高速で移動。那覇インターから約1時間、許田インターで降り、そこから30分ほど車を走らせます。
ここで失敗談。
飛行機の中で気付いたのですが、ETCカードを抜き忘れてしまってました。
当然ETC割引もなし。那覇から許田までETCなら840円のところが1,020円に。
結構あるあるなのか、料金所では一般ゲートを通る車も少なくない。家にもう1枚ETCカードがあったんだから、持ってくればよかったね、と反省したところでした(ノД`)・゜・。
レンタカー利用するなら、ETCカードをお忘れなく。
気を取り直して、ここで遅めの昼食。
朝からおにぎり1個のみだった私達の目当ては、沖縄が誇るソウルフード「A&W」、そう、エンダーです!
久しぶり!でも時間がないので、テイクアウトの車内飲食。
私はモッツァバーガーのピクルス抜き、夫はメルティ・ダブル、そしてチリチーズカーリーフライが毎度のメニュー。
ルートビアが飲めないダメ観光客な私達はコーラで…
お腹も満足し、いよいよ古宇利大橋!
橋の手前に撮影スポットがありますが、ごめんなさい!降りてる時間ない!
ちょっと曇り気味でしたが水温ちょうどいい!魚は多いわけではなかったけれど、時々群れで通り過ぎて行きます。
観光客もまだまだいますが、シャワーで並ぶほどの混雑はなし。
海から上がっても寒さは感じず、かといって暑くもなく快適な気温でした。
帰りは那覇へ直帰しましたが、以前はアメリカンビレッジの観覧車からちょうどいいタイミングで海に沈む夕日を眺めることができました。
サンセットビーチもいいですよね!
泳がない場合のドライブコース
泳ぎが目的でない場合は、名護、本部での観光もおすすめです。
古宇利大橋からのハート岩、今帰仁城跡、美ら海水族館、フルーツらんどやグラス作り体験ができる森のガラス館、グラスアート藍など、観光スポットは豊富。
午後着なら、美ら海水族館は「4時からチケット(16時~閉館時間まで)」がお得。
3月~9月は20:00閉館(入館は19時まで)、10月~2月は18:30閉館(入館は17時半まで)ですので、最後に美ら海水族館をもってくるスケジュールがいいかな。
お子様連れなら、ブセナ海中公園のグラス底ボートもおすすめです。
夕食は国際通りで
夕食も兼ねて、夜はお決まりの国際通りへ。
今回宿泊したロワジールホテル那覇からはタクシーで数分の距離(歩くとちょっと遠い)。
お土産品店に目移りしながら、ステーキハウス88へ。
私は島らっきょうや海ぶどうといった沖縄食材も好きなんですけど、偏食夫と一緒の時はステーキが定番。
今回初めてA1ソースをちょいがけしてみましたが、衝撃的な酸味のあるお味。これはルートビア同様、食べ慣れてないと無理かも。ああ…やっぱりダメ観光客でごめんなさい( ;´Д`)
お腹いっぱいになったら、お土産店を散策。
夫は食後のデザートに、塩屋(まーすやー)の「雪塩ソフトクリーム」を堪能。濃厚ミルクに雪塩のしょっぱさがなんともくせになる味なんだそう。
お土産も購入して、明日の為に早々の引き上げとなりました。
沖縄旅行1泊のスケジュール、2日目
2日目も海コースの私達。
この日はちょっと曇り気味で風も強めでしたが、コマカ島へ。(クマカ島とも表記されるようです)
コマカ島は那覇市内から車で1時間ほどの知念海洋レジャーセンターというところからボートで約15分。小さな無人島です。
夫は何度か行ったことがあるのですが、私はタイミングが悪く、ウカビ(しかいったことがなかったので、今回が初上陸。
魚を見て泳ぎたい!という場合に日帰りで楽しめる場所としておすすめ。防護ネットはなく、基本スノーケルジャケット着用での遊泳です。(レンタル有)
今回、レンタカーのサービスでレジャーシートとパラソル、浮き輪の無料貸し出しがあったのですが、コマカ島は日陰が少ないのでパラソルはマスト。
浮き輪は使わなかったけれど、スタッフの方から空気入れを借りる事ができます。
餌付けされた大きな魚がゆったり泳いでいたり、小さな魚が指の近くに寄って来たり(魚肉ソーセージじゃないし!)。
ニモはいませんでしたが、ドリーはいましたよ^^
泳いでは休みの繰り返しで2時まで滞在。(びびりな私は携帯を置いて行ったので写真なし。)
失敗したのは、食べ物を用意していかなかったこと。(前日買ったサーターアンダギーと麦茶のみ)
お弁当などと、簡易でもいいので保冷バッグがあると便利(保冷剤の手配は難しいかな)。もしくは冷凍ドリンクを持っていくとか。
おにぎりとか持っていったら美味しかっただろうなー。
泳がない場合のドライブコース
泳がない場合の2日目は、帰り時間も考慮して近場での観光が安心。
朝から首里城、首里そばからの美浜アメリカンビレッジのほうにいくのもよし、買い物!と決めて、Tギャラリア沖縄、アウトレットモールあしびなーを回るのもよし、景色を楽しむならコマカ島からも見える「ニライ橋・カナイ橋」もドライブスポットとしても有名です。
レンタカーの返却前にガソリンスタンドへ立ち寄る時間も考慮して、余裕をもってスケジュールを組みましょう。
ちなみに夕方、丸安そばに寄ったんですけど、残念ながら閉まってました…。
沖縄旅行1泊、9月も泳げる?服装は?
旅行先の気温のチェックは大事ですよね。服装を決めなきゃいけないから。
9月下旬の沖縄は普通に泳げます。(上旬は台風の影響を受けやすいかもしれません)
服装もノースリーブでOK。日焼け防止は必要なので、帽子や羽織ものがあると便利です。履物もサンダルで全然違和感なし。
今回福岡からの旅行でしたが、ノースリーブワンピの上に長袖シャツを羽織って行って、現地ではシャツを腰巻きに。足元はスニーカーで行って、ビーチサンダルに履き替え。
ちなみに行きは水着in。
トレンカと長袖ラッシュガードを着用して日焼け対策もばっちり。9月も紫外線対策は必須です。
沖縄は何月から何月まで泳げる?
沖縄は海水浴シーズンが長く、4月頃には大体のところで海開きとなります。
4月頃は天候次第で寒さも感じるため、快適に泳げる気温、水温なのが6月あたり~10月中旬くらいまでといわれています。
実際、今回の旅行については、水温の冷たさは感じず、長時間泳いでいる&曇りの時間が長い時は寒さを感じるくらい。
もちろんその年によって月の気温なども変わりますが、9月下旬の沖縄、十分快適に泳げました^^
おわりに
9月平日でも観光客の多さには驚きです。
そうはいっても夏休みや連休、週末に比べれば大きな混雑もなく、とても快適な旅となりました。
1泊だとかなりタイトなスケジュールになりますが、泳ぐ!という目的に絞っていたので、十分楽しむことができました!
2日間のお仕事休みでも大丈夫。帰れなくなったらマズいですけど…(-_-;)
来年は青の洞窟に行けたらな…。
宮古島や石垣島もすごく好きなんですけど、フライト時間が合わないのと移動時間が長くなるので、2泊あったほうが楽しめるかな、と思います。