ガムテープや粘着テープ、剥がした後のベタベタはどうやって落とす?

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ガムテープ

ガムテープや粘着テープは力や工具などがいらずに手軽に物を貼り付けることができて便利。

日常生活に欠かせないツールですよね。

ですが、いざ不要になってはがした時に、粘着剤がベタベタと残ってしまったり、うまく剥がれなかったり…。

テープ類の粘着跡を綺麗に落す方法をまとめてみました!
  

ガムテープや粘着テープのベタベタが取れない!

我が家は賃貸なので、極力建物自体に粘着テープ類を貼ったりすることは避けていますが、猫が網戸を開けないように、網戸とサッシの部分を養生テープで固定していたんです。

日当たりがよかったこともあって、大掃除の際にテープを剥がしてみたら、ベタベタとした粘着剤がサッシにこびりついてしまっていました。

あるあるですよね(-_-;)

他にも、購入した商品のバーコードシールがきれいに剥がせないタイプだったり、商品説明をよく読まずに貼ったら、きれいに剥がせないタイプのシールだったり…。

粘着テープやシールの跡って、見た目が悪くなるだけじゃなくて、ほこりやゴミが張り付いてどんどん汚れてしまいます。

時間が経てば経つほど剥がしにくくなってしまいがちなので、ベタベタに気付いた時点で綺麗に落としてしまいましょう!

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ガムテープやシールなどを剥がした後のベタベタを取る方法①

比較的新鮮なベタベタや、小さな範囲の剥がれ残しであれば、同類の粘着テープで剥がすことができます。

例えば、荷物の梱包などで、ガムテープをハサミで切っていくうちに、刃の部分にベタベタと粘着剤がこびりついてきますが、ガムテープをはさみの刃にペタペタと貼って剥がしてを繰り返すと取れてきます。

商品に貼られているシールなども同様。

ところどころに残ってしまったベタベタは、剥がしたシールや、新しいテープをつかってペタペタ。

もし、シールやテープを剥がす際に、剥がしにくいと感じたら、ドライヤーで温めると、粘着力が弱まって剥がしやすくなります。

ただし、温度が高すぎたり温めすぎると、商品が変形したりする場合もありますので、素材に注意しましょう。

ガムテープや粘着テープなどのベタベタを落とす方法②

ガムテープや強力な粘着テープを剥がした後、我が家のように日光で溶けてしまった粘着剤のベタベタする汚れには、オイルやアルコールなどが効果的。

灯油やライターのオイル、クレンジングオイル、あるいは無水エタノールも汚れ落としに活躍します。(染みになりやすい素材には不向き)

ところがどれも家にありそうで我が家にはない!

なので、消しゴムを使ってこすったところ、最初はベタベタが広がる感じがあったものの、小刻みにこすり続けたら綺麗に落とすことができました!

素材によっては、消しゴムでこすった跡が白っぽく残りやすいものもあります。そういったもののベタベタする粘着跡なら、ハンドクリームもおすすめ♪

ちょっと地道な作業にはなりますが、範囲がさほど広くなければ、指(あるいはコットン)にハンドクリームをつけて、転がすようにこすっていきましょう。

ホームセンター(車やバイク用品コーナー)で販売しているパーツクリーナーも、ゴムやプラスチックに影響しないので便利です。

ガムテープや両面テープなどを剥がれ残しや跡を落とす方法③

ガムテープやシールを剥がしたときに、ベタベタではなくて、さらっとした紙部分も一緒に残ってしまうこと、ありますよね。

あるいは両面テープがカピカピに乾いてしまった跡。

そんな汚れには、除光液やシンナー・シールはがし液が、剥離効果も高くておすすめ。

薬剤をしみ込ませて落とすため、セロテープやアルミテープなどはテープをはがした後に塗布する必要があります。

ですが溶剤ですので、プラスチックや塗装が施されているものなど、影響を与えてしまう場合があり、使用する場所には注意が必要です。

我が家では100円ショップで購入したシールはがし液がありますが、こちらは紙製のシールなどを剥がすのに有効とあって、プラスチックや塗装面にも使用できるもの。(染み込む下地はNG)

雑貨品などについていたシールが、剥がしにくいタイプのものだったときに役立ってます。

食器類のシールは、中性洗剤で洗えば落ちる事も多いですよね。

シール類は、端っこを剥がそうとした段階で、剥がしやすいシールなのか、剥がしにくいシールなのかわかりますよね。

剥がしにくいシールの場合は、無理やり一気に剥がそうとせず、ドライヤーやシールはがし液を使って地道にはがすと、後から粘着跡にイライラすることもなくなりそうです。

おわりに

ガムテープや粘着テープのベタベタ、もうこれでスッキリできそうですね!

オイルや薬剤を使用する場合は、換気や火気などにも注意が必要です。使用上の注意をよく読んだうえで場所を選んで使用してくださいね。

お子様やペットを遠ざけることができない場合は、ガムテープやハンドクリーム、クレンジングクリームなどのほうが臭いなども気になりにくいと思います。

重曹ペーストなどが有効な場合もありますので、参考にしてみてくださいね。

また、賃貸物件などで粘着テープ類を使用する際は、マスキングテープを併用すると、粘着跡に悩まされることもなくなるのでおすすめですよ^^

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